ahamo(アハモ)で本当に安くなる人、安くならない人、を分かりやすく解説 | 匠ブログ

ahamo(アハモ)で本当に安くなる人、安くならない人、を分かりやすく解説

  • 2021年05月19日
  • ahamo

ahamo(アハモ)で本当に安くなる人、安くならない人、を分かりやすく解説

ahamo(アハモ)はやばいほど安くなる?

ドコモから画期的なプラン「ahamo(アハモ)」が登場しました。
 
ahamo(アハモ)は月額2,970円で1ヶ月に利用できるデータ通信容量が20GBで、国内通話も5分までなら何度でも無料で利用できるため、従来プランに比べると月額利用料金が大幅に安くなる新しいプランです。
契約時の事務手数料やMNP移行手数料もかからず、いつ解約しても解約手数料もかからないため、大変お得です。

ahamo(アハモ)で安くなる人

それでは、ahamo(アハモ)で安くなるのはどんな使い方をする人でしょうか。

20GB内あれば十分

ahamo(アハモ)は月に20GB内なら2,970円しかかからず、従来より安くなります。
一方、月に20GB以上のデータ通信を行い、速度も維持したい場合は、1GBを550円で追加できます。
リモート授業で毎日6~8時間も接続し続ける方や、映像のダウンロードだけでなく、オンライン通話やオンライン飲み会など、従来よりもネットの接続時間が増えている方は1ヶ月に何GB必要なのか検討し直してみましょう。
場合によっては無制限プランのほうが、ahamo(アハモ)よりも安くなる可能性があります。
一度ahamo(アハモ)に乗り換えてみて、データ容量が不足すると感じてからプランの見直しを行っても、解約手数料はかかりません。
もっとも、従来のプランにする場合には契約時の事務手数料やMNP移行手数料が発生しますし、元のプランに戻しても、いったん解約しているので長期割引などは適用されません。

電話は短時間

お店への予約や待ち合わせのときの連絡、仕事などの緊急連絡など、5分以内に収まる通話がほとんどの方ならahamoはお得です。
長時間電話する方でしたら、かけ放題のプランにすることおススメします。

自分でオンライン手続きができる

ahamo(アハモ)は料金が安くなる代わりに、ショップでスタッフの手間をかけることなく、自分ですべての手続きをオンライン上で行う必要があります。
SIMカードの入れ替えなど、スマホの設定も自分で行います。
そのため、自分ですべての設定をする自信のない方には向いていません。

ahamo(アハモ)で安くならない人

それでは、ahamo(アハモ)を利用しても安くならないのは、どのようなケースでしょうか。

データ容量がマッチしていない人

ネット検索やLINEを使うときにしかネットを利用しておらず、月に1GBから3GBほどあれば十分足りてしまう人や、20GBでは足りない方は、ahamoにしても安くなりません。

電話の利用が多い人

5分以内では電話が収まらない方は、1,100円のオプション料を払うと、国内通話がかけ放題になります。
月額料金は4,070円となりますが、それでも他のプランに比べると安くなるので、お得です。
一方で2,970円に抑えるために、電話の代わりにLINEなどのSNSを使い続けていると、簡単に20GBを消費してしまうので、注意しましょう。

オンライン手続きや設定が自分でできない

自分で手続きや設定ができないからとドコモショップに駆け込んでも、ahamoを利用している方は対応してもらえません。
設定が自分で行えず利用できない場合や、SIMカードを壊してしまったときなどは、かえって出費が増えてしまうことや、元のプランに戻さざる負えないような事態に陥りやすいので注意しましょう。

補償もお得な「モバイル保険」を検討

ahamo(アハモ)で安くなる人でも、節約にばかり気を取られて補償を削ってしまうと、スマホが壊れてしまったときや、故障した際に高額な修理代金を支払うことになります。
・ahamo(アハモ)での補償サービス
ahamo(アハモ)では新規でスマホを購入した場合に限り、月額825円のケータイ補償サービスに加入できますが、初期不良などでない限り無償修理は受けられません。
トラブル発生時に12,100円の負担金で交換電話機を提供してもらい、故障時の修理代金を一部サポートしてくれる内容となっています。
また、従来使っていたスマホでahamo(アハモ)に乗り換える場合、これまで加入していた月額制の補償オプションが解約されてしまい、補償切れとなるので注意が必要です。

入りやすくて安くなる補償

モバイル保険は新品のスマホでなくても、購入から1年以内の証明ができる場合や、携帯電話会社などの有償補償に加入していることが証明できれば、使い続けてきたスマホでも加入できます。
月額700円で3端末まで対象にでき、年間で最大10万円まで補償されます。
また、モバイル保険は、AppleCare+やキャリアの補償と比べても月額料金も安く、1契約で同時に3台まで補償することが出来るのでかなり使い勝手がいいと思います。
モバイル保険の対象はWi-Fi、Bluetoothにつながるものになります。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。興味がある方こちらから。
 
  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能店舗 街の修理店
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正規サービスプロバイダ
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