ahamo(アハモ)を番号そのままで乗り換えたい!MNPする方法を分かりやすく解説 | 匠ブログ

ahamo(アハモ)を番号そのままで乗り換えたい!MNPする方法を分かりやすく解説

  • 2021年05月18日
  • ahamo

ahamo(アハモ)を番号そのままで乗り換えたい!MNPする方法を分かりやすく解説

電話番号を変えずにahamo(アハモ)へ乗り換えるにはどうしたらいい?

ほかのキャリアから、ドコモのahamo(アハモ)へ乗り換える際に、携帯番号を変更したくない方は、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用してみると良いでしょう。

MNPとは?

MNPは、モバイルナンバーポータビリティのことです。
この制度を使うと、Softbank(ソフトバンク)やauなどの他社からahamo(アハモ)へ乗り換える際、あるいは、ahamo(アハモ)から他社へ移行する際に、今まで使っていた携帯電話をそのまま継続可能となります。
ちなみに、ドコモの契約者がahamo(アハモ)へ移行する場合には、MNP手続きは不要です。
今回は、他社からahamo(アハモ)へ移行する場合のMNP手続き方法について、ご紹介します。

他社からahamo(アハモ)へ移行は「MNP予約番号」を取得しておく

まず最初にやるべきことは、「MNP予約番号」の取得です。
「MNP予約番号」は、現在契約中の通信会社へ連絡することですぐに発行してもらえます。
発行のお申し込み方法については、店頭、電話、Webなどが選べます。

MNP予約番号の有効期限切れに注意

各通信会社で発行された「MNP予約番号」には、有効期限が設定されています。
有効期間は「取得日から15日間まで」となっており、この期間を過ぎてしまうと無効となり、MNP手続きができなくなってしまうのです。
うっかり有効期限が切れてしまったときは、契約中の通信会社へ連絡して、もう一度発行してもらってください。

MNP転出手数料は廃止

以前は、MNP転出手数料として3,000円程度の料金がかかっていました。
総務省の「MNPガイドライン」改定によって、現在は手数料を廃止している通信会社がほとんどです。
ちなみにahamo(アハモ)でも、MNP転出手数料は、無料となっています。
ただし、契約内容によっては、移行時に契約解除料、解約金などがかかることもありますので確認が必要です。

ahamo(アハモ)の公式サイトでMNP転入の手続き

「MNP予約番号」を取得したら、移行手続きに必要なものを準備しておきましょう。

MNPで契約する際に必要なもの

MNPを使って、ahamo(アハモ)を契約する際には、以下のものが必要となります。
・運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳など本人確認書類
・有効期限内のMNP予約番号
・連絡可能なメールアドレス
・クレジットカード、キャッシュカード、通帳など
・オンライン本人確認(eKYC)のカメラ付き端末

dアカウントを取得しておく

ahamo(アハモ)を契約する際には、dアカウントも必要です。
dアカウントは、ドコモの回線を契約していない方でも、無料で取得できます。
取得に必要なものは、メールアドレスのみです。
オンラインサイト(https://id.smt.docomo.ne.jp/)のほかに、ドコモショップ店頭でもdアカウントの作成が可能です

必要なものを揃えたらahamo(アハモ)の公式サイトで手続き

MNP予約番号、書類、クレジットカードなど必要なものがそろったら、ahamo(アハモ)の公式サイトで「MNP転入」の手続きを行います。

ahamo(アハモ)手続きサイトでの申し込みの流れ

①ahamo(アハモ)手続きサイトへアクセスしたら、「申し込み」を選びます。
②他社から移行する場合は、「docomoを契約していない方 」から、「スマホとSIMをセットで購入」「SIMのみを購入 」のどちらかを選択してください。
③MNPか新規契約の選択項目が出てきますので、「他社からの乗り換え」(MNP) を選びます。
後はサイトの画面の指示に従って、かけ放題オプション、補償サービス、端末の下取りなど必要なサービスを選んでください。
もしも困ったときには、チャットで問い合わせることができ、ドコモショップの有料サポートも用意されているので安心です。

SIMカードやスマートフォンが届いたら開通手続き

オンラインでの手続きが完了すると、後からSIMカードやスマートフォンが送られてきます。
開通手続きやスマートフォン設定を行ったら、移行手続きは完了です。
今まで使っていた電話番号がahamo(アハモ)でも使えるようになります。

ahamo(アハモ)のトラブルに備えて加入しておきたい補償サービス「モバイル保険」

MNPでahamo(アハモ)へ申し込みする際には、ケータイ補償サービス、AppleCare+などのスマートフォン向けの保険が利用できます。
ただし、これらの2つの保険は、対象端末が限られています。
利用したいスマートフォンが対象外となっている場合には、他社の補償サービスも検討してみると良いかもしれません。

幅広い端末を補償している「モバイル保険」

ahamo(アハモ)契約者におすすめなのは、モバイル保険です。
月額が700円補償金額が年間で10万円までというところも魅力的な部分だと思います。
また、モバイル保険は、AppleCare+やキャリアの補償と比べても月額料金も安く、1契約で同時に3台まで補償することが出来るのも特徴です。
モバイル保険の対象はWi-Fi、Bluetoothにつながるものになります。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。興味がある方こちらから。
 
  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
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