契約しても大丈夫？楽天モバイルRakuten UN-LIMITの評価

2021年03月12日
スマホお役立ち情報

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITは契約しても大丈夫？

楽天モバイルが提供しているRakuten UN-LIMITは、たくさん通信しても格安な料金で利用できるのが特徴です。
ただ、ドコモなどの大手キャリアと比較すると、楽天モバイルは自社回線エリアが狭いことから、契約を迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事で、楽天モバイルRakuten UN-LIMITについて評価していきますので、参考にしてみてください。

2021年4月からRakuten UN-LIMIT VIへアップグレード

Rakuten UN-LIMITは、2021年4月1日から新しい料金プランのRakuten UN-LIMIT VIへとアップグレードする予定です。
そのため、本記事では、この新しい料金プランの良い点、残念な点について評価していきます。

Rakuten UN-LIMITのメリット

Rakuten UN-LIMITのメリットは、冒頭でも述べましたが、通信料にかかわらず、月額料金が安くなっていることです。
毎月の料金は、最大でも2,980円（税込みで3,278円）しかかかりません。

通信しない場合はタダになる？！

新料金プランのRakuten UN-LIMIT Ⅵは、1ヶ月の通信量が1GB以下の場合は、月額料金は0円です。
データ通信を行わない月は、実質タダとなるので、かなりの節約になることでしょう。

通話料やSMSも無料

楽天モバイルには、Rakuten Linkというアプリケーションが用意されており、これを利用した場合には、通話料がかかりません。
また、国内SMSも無料で利用できます。

Rakuten UN-LIMITのデメリット

Rakuten UN-LIMITには、デメリットもあります。
後悔することにならないようしっかりと確認しましょう。

自社回線エリアが狭い

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITは、自社回線エリアが狭い点がデメリットです。
現時点では、自社回線エリアが利用できるのは、東京都や神奈川県などの首都圏、大阪や名古屋などの都市部が中心です。

パートナー回線は高速データ容量が5GBまで

自社回線エリア以外の場合は、パートナー回線（au)を利用することになります。
このパートナー回線は、高速データ容量が5GBまでとなっていますので、大量にデータ通信をしたい方にとっては、使いにくい面もあるかもしれません。

利用できるスマートフォンが限られている

Rakuten UN-LIMIT対応のスマートフォンが少ないことも、デメリットです。
Rakuten BIG、Rakuten Handなどの楽天モバイル公式スマートフォンを使う予定の方であれば問題ないのですが、ドコモなどほかのキャリアで購入した端末の場合には、一部の機能しか利用できない場合があります。

iPhoneの動作保証をしていない

Rakuten UN-LIMITは、iPhoneでも利用可能ですが、動作保証をしていませんので注意が必要です。
また、iPhone7などの古いモデルは使えませんので、最新モデルを購入しなくてはなりません。

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITの評価

以上、楽天モバイルRakuten UN-LIMIT」の特徴、メリットやデメリットなどについて、ご紹介しました。
Rakuten UN-LIMITは、自社回線エリアが狭い、対応機種が限られるなどデメリットがありますが、なんといっても月額料金が安いのが魅力です。
データ通信量が少ない方ならば、月額料金が無料になる可能もあります。
自社回線エリアも、これから拡大していく予定とのことなので、将来的に幅広いエリアで快適に利用できるようになることでしょう。
総合的に評価すると、Rakuten UN-LIMITは、おすすめのサービスと言えます。

Rakuten UN-LIMITで利用できるおすすめの保険

最後に、楽天モバイルRakuten UN-LIMITをご検討の方向けに、おすすめの保険をご紹介します。
Rakuten UN-LIMITは、月額料金が格安となっていますので、保険もできるだけ安いものを選びたいという方もいらっしゃることでしょう。
そんな方に最適なのが、さくら少額短期保険株式会社から販売されているモバイル保険です。