povo(ポヴォ)のメリットやデメリットを知ろう!
- 2021年02月09日
- povo
povo(ポヴォ)についての紹介
docomo、SoftBankに続いて最後に新料金プランを発表したauですが、povo(ポヴォ)とはどのくらいお得になるのか、ほかのキャリアよりも有利なのか気になっている方もいるでしょう。
現在auを使っていて、移行したいと考えている方もいるかもしれません。
こちらではpovo(ポヴォ)のメリット、デメリット、注意点を紹介していきます。
povo(ポヴォ)は他社に比べてどんなところがメリットなの?
auは、docomoやSoftBankがどのような施策を打ち出すのか様子見をして、最後にプランを出してきたからこそ、他社に負けないメリットも多数あります。
どんなメリットがあるのか、こちらで詳しく紹介していきます。
一番安いプランが2,480円!!
他社では5分以内の無料通話が付き、さらに20GB使えて2,980円と打ち出してきました。
SoftBankの場合はLINEを無制限で無料に使えるという施策も取り入れていますが、値段に関しては一番安くて2,980円です。
しかし、auが打ち出してきたpovo(ポヴォ)は、5分の無料通話は含めないで2,480円という料金プランが最安値です。
仕事などで5分以内の通話をよくしている方には不便かもしれません。
しかし、通話をほとんどしない方にとっては5分以内は無料というのは余分なさーびすということになりますので、これを削って安く使えるのは大きなメリットとなります。
最近ではLINEを使えば無料で通話ができるため、ほとんど普通の通話は使っていないという方も多いでしょう。
そういった方なら2,480円の料金プランで、充実して利用できます。
必要なオプションをトッピングできる
必要なときに必要なものだけオプションが付けられるのも特徴です。
たとえば、5分以内の通話が多くなりそうなときは500円プラスすれば、5分通話かけ放題が簡単に付けられます。
ほかにも、仕事などで使用して長電話になることが多くなったと感じたときには、1,500円プラスすれば通話かけ放題にも変更可能です。
20GB超えてしまってどうしても追加したいときは1GBを500円で購入もできます。
ほかのキャリアにはないサービスも!
他社にはないデータ使い放題24時間というトッピングがあり、どうしても思いっきりその日は使いたいという場合やパソコンなどを使用する際にテザリングを使いたいというときは200円で簡単に利用できます。
Wi-Fiのないホテルに泊まるときなど、1日200円で動画なども見放題になりますので便利でしょう。
デメリットはどんなところ?
メリットを見ていると今すぐにでもpovo(ポヴォ)に変更したくなってしまいますが、デメリットもあるので覚えておきましょう。
どちらも比べて、3月以降変更するかどうかを決めるのが良いです。
すべてオンラインでするため苦手な方は面倒
これまでは機種変更など困ったことがあったら、auショップでどのようにすれば良いのか聞きながら進めていくことができました。
しかし、povo(ポヴォ)が安いのはオンラインのみの手続きにしているという理由もあり、あまりWebを見ない方や文字入力、手続きに苦手意識を持っている方は嫌になってしまうかもしれません。
同じauやUQ mobileでもMNPの手続きが必要
同じキャリアであれば単にプランを変更するだけで良いと思うかもしれませんが、povo(ポヴォ)はauの1プランというよりも別のブランドという位置づけになるためMNPが必要です。
auのサイトから簡単にプラン変更をして終わりではなく、まずMNPの手続きをした後にpovo(ポヴォ)の細かい手続きをします。
すべて自分で行わなければいけないため、苦手な方は周りにも相談して一緒に行うようにしましょう。
目先の安さだけに惑わされちゃダメ!
大きい注意点として、今まで家族割引などを利用していた場合一切なくなってしまいます。
povo(ポヴォ)のプランとauのプランは別物となりますので、今まで家族割引を上手に活用してきた場合、皆がpovo(ポヴォ)にすることで逆に高上りになるケースもあります。
そのため、auを利用して家族割引になっている場合、今の料金プランと家族の誰かがpovo(ポヴォ)に移ったときとを比べてから手続きしましょう。
スマホ本体の補償も忘れずに考えておこう
povo(ポヴォ)をはじめ新しい料金プランだけに目がいきがちですが、スマホ本体も万が一のことがあったら大変です。
そのためにもモバイル保険に入ることをおすすめします。
モバイル保険では、月額700円という安さでさまざまな補償が受けられるのです。
まず、3台まで登録ができ、通信キャリアが変わっても削除しなければそのまま補償の対象となります。
万が一のときも、郵送修理や預かり修理など幅広い方法で修理が可能です。
スマホが壊れた場合、補償なく修理すると高額になるので、モバイル保険を利用して対策しておきましょう。
モバイル保険についての詳しい説明はこちらの記事にまとめていますので、ぜひご確認ください。