Apple Pencilが反応しないときはどう対処する？最適な保険・補償も紹介します

2021年07月12日
モバイル端末

Apple Pencilが反応しない要因

今まで普通通り使えていたApple Pencilが使えないと焦ってしまいます。
しかし、反応しない要因がありますので、対処すれば普通通りに使える可能性も高いです。
こちらでは考えられる反応しない原因について、いくつか説明していきます。

ペン先に原因がある

ペンの中でも持ち手の部分は特に反応しない原因になりませんが、画面と接触するペン先に何か不具合があると押したいのに使えない現象が起きてしまいます。
多いのがペン先が使っているうちに歪んでいる、汚れが溜まっていて反応しにくくなっているという原因が多いです。

充電がない

iPadなどはしっかりと充電していても、Apple Pencilはこまめに充電していない方も多いのではないでしょうか。
何もApple Pencilに入っていないわけではなく、超小型の電池が入っています。
なぜ反応しないのかと思ったときには、電池残量も見てみましょう。

ペアリングが上手にできていない

Apple Pencilはそのまま自分のiPadに当てれば反応するわけではなく、Bluetoothの接続が必要になります。
そのために、ペアリング設定をしなければならないのですが、ずっと接続されているわけではありません。
基本的には接続になり、一旦使って時間を置いてからまた使いたいときには自動で接続になります。
しかし、万が一忘れていてApple Pencilの充電が切れてしまったり、時にはiPadを再起動したりするかもしれませんが、このタイミングで切れてしまいます。
この後はペアリングが反応しなくなってしまうため、もう一度設定が必要があるのです。

保護フィルムが原因かもしれない

少しでもきれいに使いたいと思い、iPadに保護フィルムを付けている方も多いのではないでしょうか。
ただ、Apple Pencilは何も貼っていない状態で正常に動作するようにできていますので、保護フィルムが邪魔をして上手にタッチできなくなっているかもしれません。
特に薄くApple Pencilの反応が届くようなものであれば良いのですが、分厚いものを利用してしまうと反応しにくくなってしまいます。

Apple Pencilが反応しない場合の対処方法1

反応しない場合で多いのは、ペアリングをしていないときです。
もしiPadを使っているときに反応が悪いと思ったら、しっかりとペアリングがされているのか見てみるようにしましょう。

iPadの台数によっては複数本必要

本当はApple Pencilを複数台で使いまわせれば良いのですが、今利用しているiPadから別のiPadを見たいというときに行き来ができません。
1台のみを使っているときには感じませんが、複数台仕事などで使って見ているときは1本で動かないため不便に感じてしまうでしょう。
もし別のiPadを見たいときには、いちいちペアリング設定をしなければなりません。
これが面倒だという場合、対処方法としては複数台の台数に合わせて同じ数Apple Pencilを準備しておくことです。
いちいち持ち変えは必要になりますが、ペアリング設定の手間は省けます。

ペアリングをもう一度設定する

iPadを再起動したときやApple Pencilの電池がゼロになってしまったとき、そのまま接続がリセットされてしまうため、面倒ではありますが自分でもう一度設定しなければなりません。
ほかにもずっとiPadを使っていなくて久々に見ようとしたときや身に覚えはないものの何かしらのエラーが原因で解除になってしまう場合もあります。
Bluetoothの接続も確認し未接続になっていれば、一からまた接続しましょう。

Apple Pencilが反応しない場合の対処方法2

反応しないときの原因として、充電がされていない場合があります。
使っているとiPadと同じように、Apple Pencilの充電もなくなってしまいます。

バッテリー残量を確認充電する

対処方法として、まずバッテリーの残量を確認してみましょう。
iPadのホームページの画面上で確認し、残量がないとわかったらまず充電をします。
そして一旦ゼロになり充電が満タンになっても、またもう一度ペアリングをしなければ接続できません。

こまめに充電をしよう

一旦充電をしたら短時間でも結構な量のバッテリーが蓄えられるため、たぶん大丈夫だろうと思ってしまいがちです。
しかし、ゼロになってしまうと故障したように感じてしまいますし、また一からペアリングなども必要になってきます。
スムーズに使うための対処方法として、使ったらすぐに充電するなどこまめな充電が必要です。
ただ、あまりにも過充電になってしまうと逆にダメになってしまうため、その点だけ気を付けましょう。
後は1日のうちにも定期的に残量があるのか確認しておくと、ゼロになって困ることはありません。

Apple Pencilが反応しない場合の対処方法3

ペン先のトラブルも反応しない原因として多いです。
こちらの場合の対処方法もお伝えしていきます。

ペン先は締まっているのか見てみる

いつの間にか使っているうちに、ペン先が緩んでしまっていると反応しなくなります。
この場合はまずペン先をしっかりと締めて、タッチして使ってみましょう。
これでもダメな場合は、ペン先を替えて使えるかどうか試してみましょう。
もしかしたらペン先には異常がない場合、Apple Pencil全体的に異常が出ているかもしれません。
すべて取り替えて、もう一度接続してみるというのも一つの方法です。

ゴミが詰まっていないか見る

もしかしたら、ペン先の辺りに埃などゴミが入り込んでいるかもしれません。
ずっと使っているうちに、Apple Pencilも汚れてしまいます。
詰まっているゴミなどがあれば、丁寧に取り除いてから使ってみましょう。
Apple Pencilはそんなに汚れないと思ってお手入れをしていない方も多いと思いますが、結構細かい埃なども入り込みます。
対処方法として定期的に汚れがないかiPadと一緒に見ながらお手入れをしてあげると、汚れやゴミなどで詰まってしまって使えなくなるというのを避けられます。

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