UQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットを総まとめ!ユーザーからの評判も紹介します | 匠ブログ

UQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットを総まとめ!ユーザーからの評判も紹介します

UQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットを総まとめ!ユーザーからの評判も紹介します

格安SIMへの乗り換えや新規契約を検討している人のなかで、UQモバイルの利用を考えている人は多いことでしょう。通信速度のよさなどに定評のあるUQモバイルですが、そのほかにはどのようなメリットがあり、注意すべきデメリットがあるのでしょうか。

この記事では、UQモバイルをおすすめできる人の特徴をまとめたうえで、UQモバイルのメリット・デメリットをご紹介します。TwitterからUQモバイルユーザーの口コミもピックアップしているので、評判も交えながらUQモバイルの特徴をチェックしてみましょう。

【結論】UQモバイルへの乗り換えをおすすめできる人

まずは結論として、UQモバイルへの乗り換えをおすすめできる人をまとめました。この4項目に該当しているのであれば、UQモバイルへの乗り換えをおすすめできます。

通信速度の速い格安SIMがいい人

UQモバイルは、格安SIMのなかでとくに通信速度の速い回線です。動画を視聴する機会が多い人など、通信速度を重視している人にはUQモバイルをおすすめします。

毎月のデータ量が25GB以内の人

UQモバイルには「くりこしプラン」という3つの料金プランがあります。それぞれ3GB・15GB・25GBのデータ容量に分かれており、お好みのプランを選ぶことが可能です。したがって、1ヶ月あたり25GB以内の容量があれば足りるという人との相性がいい回線です。

auからもっと安い他社に乗り換えたい人

UQモバイルはauのサブブランド回線です。auスマホを利用してきた方なら、違和感なく回線を使えます。またauスマホならSIMロック解除が不要なので、乗り換えにあわせてスマホを買い替える必要がありません。

対面でのサポートを受けたい人

UQモバイルは全国に店舗が存在します。カスタマーサポートが充実しており、対面でサポートを受けられる会社で契約したい人におすすめです。

UQモバイルのメリット10個を解説!

UQモバイルのメリットは以下の10項目です。

①3大キャリアよりお得な料金プラン
②かけ放題も安い追加料金で利用できる
③通信速度は格安SIMのなかでトップレベル
④今のスマホをそのまま使い続けられる
⑤販売している端末数が多い
⑥割引サービス・キャンペーンが多い
⑦口座振替にも対応している
⑧データの繰り越しができる
⑨テザリングが無料
⑩全国に店舗が存在する

これらの項目ごとに、3大キャリアとの比較も交えながら詳しく解説します。また、TwitterからUQモバイルユーザーによる評判もご紹介するので、これらのメリットをユーザーがどう評価しているのかもチェックしてみましょう。

①3大キャリアよりお得な料金プラン

まずは3大キャリアとの料金を、プランごとに比較してみましょう。

キャリア

月額料金

月間容量

UQ

くりこしプランS

1,628円

3GB

くりこしプランM

2,728円

15GB

くりこしプランL

3,828円

25GB

au

4G LTE

7,238円

無制限

2,178円

~1GB

3,278円

1~4GB

4,928円

4~7GB

povo

2,728円

20GB

ドコモ

5G

7,315円

無制限

5G

3,465円

~1GB

4,565円

1~3GB

5,665円

3~5GB

6,765円

5~7GB

ギガホ プレミア

7,205円

60GB

ギガライト

3,465円

~1GB

4,565円

1~3GB

5,665円

3~5GB

6,765円

5~7GB

 

ahamo

2,970円

20GB

ソフトバンク

メリハリ無制限

7,238円

無制限

ミニフィットプラン+

3,278円

~1GB

4,378円

~2GB

5,478円

~3GB

スマホデビュープラン

1~12ヶ月目:990円

14ヶ月目以降:2,178円

3GB

LINEMO

スマホプラン

2,728円

20GB

※すべて税込

UQモバイルは、3GBまでの「くりこしプランS」が他社キャリア回線と比較して最安です。「くりこしプランM」はahamoやpovo、LINEMOと同じ月額料金ですが、ギガ容量を比較すると5GB少なくなります。「くりこしプランL」は若干ながら割高と考えましょう。

他社料金と比較したうえで、UQモバイルの安さを理由に契約している人も多くみつかります。

家族4人で乗り換えた場合をシミュレーション!

家族4人でauからUQモバイルに乗り換えると、月額料金はどの程度変化するのかみてみましょう。今までピタットプラン5Gの1~4GBまでと4~7GBまでをそれぞれ2回線使用していて、UQモバイルのくりこしプランSとくりこしプランMに2回線ずつ乗り換えたと仮定します。

今までの料金:3,278円×2+4,928円×2=16,412円
これからの料金:1,628円×2+2,728円×2=8,712円

毎月7,700円も安くなるという結果が出ました。

②かけ放題も安い追加料金で利用できる

電話をよく利用するという人は、以下の料金でかけ放題のオプションを追加できます。

プラン

内容

月額料金

通話パック(60分/月)

最大60分/月の国内通話が低額

550円

かけ放題(10分/回)

国内通話10分かけ放題

770円

かけ放題(24時間いつでも)

国内通話かけ放題

1,870円

 

Twitterには「安すぎる」という評判もあります。

③通信速度は格安SIMのなかでトップレベル

UQモバイルはauのサブブランド回線なので、通信速度は格安SIMのなかでトップレベルです。Twitterで口コミを検索してみても、速度に関する高評価が目立ちました。

一般的には格安SIMよりもWiMAXのほうが速いといわれています。しかし、同じUQ同士を比較した場合、WiMAXの速度をUQモバイルの速度が上回っていることがわかりました。

ホテル用のWi-Fiと比べて、約3倍以上の速度が出ています。

制限モード下で、3大キャリアよりも速いという測定値つきの評判です。

速度重視で乗り換え先を探すなら、UQモバイルが最有力候補といえます。

④今のスマホをそのまま使い続けられる

UQモバイルで動作するスマホの機種は、公式ホームページ上で確認することが可能です。2021年7月時点では661件の結果が表示されており、そのうちの大半が「ご利用いただけます」または、「一部ご利用いただけます」と表記されています。そのため、今のスマホをそのまま使い続けられる可能性が大です。

⑤販売している端末数が多い

販売中の端末数が多いことも特徴的です。「iPhone 12」を筆頭に、最新の「OPPO A54 5G」、「AQUOS sense5G」も販売されています。「Galaxyシリーズ」、シニア向けの「BASIO4」などジャンルが幅広く、老若男女が満足できる端末を購入することが可能です。

⑥割引サービス・キャンペーンが多い

UQモバイルでは、2021年7月時点で以下の割引サービス・キャンペーンを実施しています。

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15日間無料でUQモバイルをレンタルでき、自宅などの電波状況を確認できる

SNSデータ消費ゼロ!
節約モードを利用中、TwitterやFacebook、LINEなどのSNS&音楽のデータ消費がゼロになる

でんきセット割
UQでんき・auでんきを契約すると、契約期間中の月額料金が最大858円安くなる

前述した「かけ放題」も加味して、「強い」と結論づけるユーザーもいました。

⑦口座振替にも対応している

決済方法がクレジットカードのみという格安SIMも多いなか、UQモバイルは口座振替にも手数料無料で対応しています。あらゆる金融機関の登録が可能なので、クレジットカードをお持ちでなくてもスムーズな契約が可能です。

⑧データの繰り越しができる

データ容量が余った場合は、翌月以降に繰り越せることも特徴的です。各社新プランのpovo、ahamoなどは繰り越しができず、20GBが多すぎてもったいないと感じる人は多いかもしれません。そんな人には、余った容量を翌月以降に使えるUQモバイルがおすすめです。

繰り越しの貯蓄が40GBというユーザーもいました。これほど余裕があれば、高画質な映画やドラマをまとめてみても大丈夫そうですね。

⑨テザリングが無料

UQモバイルはテザリングが無料です。外出先などで接続環境がない場合、ノートパソコンやタブレットをUQモバイルの回線でインターネットに接続させられます。前述したデータ繰り越しとテザリングの相性はばっちりです。

⑩全国に店舗が存在する

UQモバイルの店舗は日本全国にあるため、トラブルが起きたときや、有人サポートを希望したい場合は、店舗で直接スタッフに相談できます。実店舗となる「UQスポット」は、UQモバイルの公式ホームページから検索が可能です。

UQモバイルのデメリット・注意点8つを解説!

UQモバイルへの乗り換えを検討している場合、メリットだけでなくデメリットにも目を向けておきましょう。デメリットとして念頭に置くべきなのは以下の8項目です。

①プランの種類が少なめ
②料金がもっと安い格安SIMもある
③大容量や無制限のプランがない
④データシェアができない
⑤キャリアメールなど一部機能・サービスが使えなくなる
⑥最新のiPhoneが発売されるまでは時間がかかる
⑦auで購入したスマホ以外はSIMロック解除が必要
⑧UQのメールは有料

ただし、これらすべてが必ずしも悪いこととは限りません。ユーザーがこれらのデメリットを実際にはどのように感じているのか、Twitterの評判もチェックしながらみていきましょう。

①プランの種類が少なめ

UQモバイルの料金プランは、ギガ容量別に3種類の「くりこしプラン」にデータ高速プラン(月額1,078円)、データ無制限プラン(2,178円)を加えた5種類です。他社格安SIMと比較した場合、プランの種類はあまり多いとはいえません。

しかし、povoやahamoといった新プランには「定額20GB」というワンプランしかないので、UQモバイルのプラン数は少なすぎるわけでもないでしょう。「割安な料金で使いたいけど20GBは多すぎる」「ギガを繰り越せる会社がいい」という方なら、じゅうぶんに満足できるプランがそろっています。

②料金がもっと安い格安SIMもある

料金の安さを最重要視するなら、もっと安い格安SIMがほかにあります。いくつかの会社の料金プランを比較してみましょう。

回線

プラン

月額料金

容量

UQモバイル

くりこしプランM

2,728円

15GB

mineo

シングルタイプ

2,178円

20GB

IIJmio

15GBプラン(音声)

1,848円

15GB

イオンモバイル

さいてきプラン

2,288円

14GB

料金面でやや不利なことはデメリットですが、メリットの項目でご紹介したように、通信速度の速さはUQモバイルならではの強みです。速度重視なら、多少の金額差には目をつぶってUQモバイルを選ぶ価値があります

③大容量や無制限のプランがない

UQモバイルには大容量・無制限プランがなく、最大で月間25GBまでの契約です。しかし、制限に達しても1Mbpsの中速をキープでき、動画もスムーズに閲覧できます。この点を評価する口コミもみつかりました。

同じ1Mbpsという制限がかかる他社よりも、スムーズにインターネットに接続できるという評判です。通信制限中も、UQモバイルの速さはずば抜けている様子ですね。

なお、「くりこしプランS」のみ制限中の速度が300kbpsになることに注意しましょう。

④データシェアができない

UQモバイルは、家族や友人とデータを分け合う「データシェア」が使えません。しかしデータ繰り越しができることはメリットですし、そもそも1人で使う機会が多いという方ならば不自由を感じることはないでしょう。

⑤キャリアメールなど一部機能・サービスが使えなくなる

大手キャリアから乗り換える場合、それまで当たり前に使えていた一部機能・サービスが使えなくなります。利用不可になる主なサービスは、以下の2つです。

・キャリアメール(@ezweb.ne.jp、@docomo.ne.jpなど)
・LINEのID検索

ただし、オプションサービスを契約すると、月額220円で「uqmobile.jp」のキャリアメールを新規で取得可能です。これは格安SIMでは珍しいサービスといえます。LINEは多少不便に感じるかもしれませんが、ID検索以外の方法で友達を追加することはもちろん可能ですよ。

⑥最新のiPhoneが発売されるまでは時間がかかる

auをはじめとする大手キャリアは、発売と同時に最新のiPhoneを購入できます。しかしUQモバイルで新型iPhoneが発売されるのは、大手キャリアにおける販売が落ち着いたあとからです。すぐに最新のiPhoneを使いたいという方にとっては大きなデメリットでしょう。

ただし、時間が経てば最新機種を購入できる点はUQモバイルの強みでもあります。iPhoneの取り扱いそのものがない、あるいは旧機種の取り扱いのみという格安SIMも多いです。そのなかでも、UQモバイルでは2021年7月時点の最新機種「iPhone 12」が購入できます

⑦auで購入したスマホ以外はSIMロック解除が必要

auで購入したスマホはそのまま使えますが、それ以外のスマホはSIMロック解除をするまでUQモバイルを使用できません。SIMロックは、各キャリアにインターネットを通じて申し込めばすぐに解除できます。とくに面倒に感じたり、手間に感じたりすることはないはずでしょう。

⑧UQのメールは有料

今まで使用していたキャリアメールは使えなくなり、フリーメールなどに移行する必要が生じます。UQのメールアドレスを取得・使用するには、月額220円の別料金を支払わなければなりません。しかし、格安SIMの多くはキャリアメールの用意そのものがないため、有料でも契約する価値はあります。

プッシュ通知も受け取れて便利という評判もありました。緊急連絡の際にとくに役立ちますし、フリーメール以外ももっておきたいという場合に便利です。

メリット・デメリットを理解したうえでUQモバイルを申し込もう!

UQモバイルの乗り換える際は、ここまでにご紹介したメリット・デメリットの両方を理解しておきましょう。最後に、オンラインショップから契約する場合の申し込み手順をご紹介します。

1. 対応機種を確認する
まずは現在利用中のスマホがUQモバイルに対応するか調べましょう。

2. SIMロック解除手続き
au以外のスマホをご利用中の場合、SIMロックを解除します。

3. MNP手続き
現在契約中のキャリアと連絡をとり、MNPの手続きをします。

4. オンラインショップで購入
オンラインショップで契約内容を確認し、手続きをしましょう。

5. スマホ本体の初期設定
契約が完了したら接続設定を行い、利用開始です。

まとめ

結論として、通信速度の速い格安SIMやデータ容量25GB以下で大丈夫な人、auから乗り換えたい人、対面サポートを重視する人にUQモバイルがおすすめです。UQモバイルのプランは決して多くありません。しかし、「くりこしプラン」は使わなかったギガを翌月以降に繰り越せるなど、多くのメリットがあります。

契約する際はメリットだけでなく、デメリットも把握したうえで乗り換えの手続きを行いましょう。ここでは8つのデメリットをご紹介しましたが、いずれもフォローできる範囲内のものばかりです。販売機種も多いUQモバイルは、老若男女におすすめできる格安SIMですよ。

補償がないと不安という方には「モバイル保険」

UQモバイルで毎月の通信料金を抑えたのであれば、スマホの修理代金も抑えませんか? 近年のスマホは高額化しており、修理代金も安くはありません。高額化のために気軽な買い替えもしづらいので同じ端末を長く使う傾向もあるようです。 常に持ち歩くものなので故障したとき速やかに直せる備えられるよう、スマホ保険を利用するのが安心です。
特にオススメなのが「モバイル保険」です。
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