ahamo(アハモ)とOCNモバイルならどちらが良い?比較検証してみました | 匠ブログ

ahamo(アハモ)とOCNモバイルならどちらが良い?比較検証してみました

  • 2021年06月25日
  • ahamo

ahamo(アハモ)とOCNモバイルならどちらが良い?比較検証してみました

ahamo(アハモ)とOCNモバイルはどちらがお得になるのか

2019年終わりにドコモ突如発表されたahamo(アハモ)はわずか2,970円で国内通話5分無料付き、かつ月20GBの大容量データ通信が行えると大きな話題となりました。
ただ、ドコモからはドコモ回線を利用した格安SIMとしてOCNモバイルがあります。
それぞれ同じ回線ですが、どちらのほうがお得感があるのでしょうか。
迷われている方の参考になるよう料金、速度、容量の面で比較してみました

ahamo(アハモ)とOCNモバイルの 料金比較

ahamo(アハモ)とOCNモバイルはドコモとは異なりシンプルな料金展開が魅力です。

ahamo(アハモ)の料金プラン

ahamo(アハモ)も料金プランは1種類であり、5分の国内無料通話が付いて最大データ容量が20GB2,970円のプランのみです。
データ通信を、余裕を持って使えるうえ、この金額で5分かけ放題のプランが付いているので非常にお得なプランと言えます。

OCNモバイルの料金プラン

OCNモバイルには1 GBから10GBの合わせて4種類のプランから選ぶことができます。
1 GBの場合は770円3GBの場合が990円6GBの場合は1,320円10GBの場合は1,760円です。
データ容量がそれほど必要ではないという方にとっては1,000円程度で通話やSNSなどが楽しめるOCNモバイルはコスパが良く魅力的と言えるでしょう。
また、ahamo(アハモ)のようにかけ放題プランはなく、オプションで付けることができます。
10分かけ放題というオプションで、935円で加入することが可能ですし、さらにトップ3かけ放題といってかける相手を3人指定すると、指定した3名だけ時間無制限でかけ放題が可能です。
こちらも935円プラスして加入できます。
また完全かけ放題は1,430円プラスで加入できます。

ahamo(アハモ)とOCNモバイルの速度比較

ahamo(アハモ)は、ドコモが独自で展開している新料金プランで、格安SIMのようなサブブランドではありません。
そのため、通信速度はドコモと変わらないのですが、格安SIMの場合はドコモの回線帯域を一部だけ借りているだけですので、広い回線帯域を使用できるわけではないのです。
つまり、正午12時や夜など利用者が増える時間帯になるとどうしても混みやすくなるため通信速度が下がってしまうことが多くなっています。
そのため、時間帯関係なくサクサクと通信したいという方はahamo(アハモ)のほうがおすすめです。

ahamo(アハモ)とOCNモバイルの容量比較

次に、ahamo(アハモ)とOCNモバイルの容量を比較してみましょう。
ahamo(アハモ)はシンプルに1プランとなっていて、使える容量は20GBです。
万が一1ヶ月以内に使いきってしまった場合は1GBあたり550円でデータ容量を追加できます。
一方のOCNモバイルは1.0GB/月コース、3.0GB/月コース、6.0GB/月コース、10GB/月コースがありますので、最大で使えるデータ容量は10GB/月コースの10GBです。
万が一1ヶ月以内に追加したい場合は500MBあたり550円で追加が可能になります。
10GBを超えて大容量で使いたいという方はahamo(アハモ)のほうがおすすめです。

ahamo(アハモ)とOCNモバイルのメリット・デメリットとは?

それでは次にahamo(アハモ)とOCNモバイル双方のメリットとデメリットについてご紹介していきましょう。

ahamo(アハモ)のメリット

ahamo(アハモ)はまずどのようなメリットがあるのでしょうか。
オプションなしで5分国内通話無料
通話はオプションの必要なく無料通話が5分付いているのは嬉しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通話よりも若年層にはSNSでコミュニケーションを取る時代ですから通話しても5分以内に済ませられる方がほとんどです。
テザリングが無料
テザリングが無料で使うことができるのは大きなメリットです。
こちらのahamo(アハモ)回線を使ってタブレットやPCもネットを使うことができるので、モバイルルーターを別に契約する必要もありません。
最低利用期間、違約金がないので気軽に使える
他社のキャリア、格安SIMではある一定期間までは契約しなければならないという最低利用期間を設けられている場合やその期間内に解約した場合に違約金が発生するケースが多いです。
しかし、ahamo(アハモ)はそういった制限がまったくありませんので使いづらさを感じたらすぐに解約することもできます。
速度制限がかかった時も通信速度が速い
月に最大のデータ容量を使った後は速度制限がかかってしまいます。
しかし、ahamo(アハモ)は制限がかかった場合でも最大で1Mbpsまで出ますので快適なネットライフを送ることができます。

ahamo(アハモ)のデメリット

一方でahamo(アハモ)にはデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
料金が少し高い
OCNモバイルと比べると月額料金は高いと感じる方もいらっしゃいます。
普段3GB歯科必要がない方にとっては毎月2,970円を費やすよりはOCNモバイルで990円のプランに入って10分かけ放題のプランに加入したほうが2,000円以内に抑えることができからです。
ドコモ光の対象外
ドコモから提供されているブランドですが、ドコモ光や家族割は対象外となっていますので割引を期待している方には不向きでしょう。
20歳以上しか契約できない
ahamo(アハモ)は20歳以上の成人しか契約することができません。
未成年は契約できないという年齢制限がかかっています。
もし契約したい場合は両親の名義で契約をし、お子様を利用者として登録する形になるので面倒になります。
留守番電話サービスがない
OCNモバイルには留守番電話サービスがオプションで使用できますが、ahamo(アハモ)にはオプションでも留守番電話サービスがありませんので、留守電を使いたい方には向いていません。

OCNモバイルのメリット

OCNモバイルのメリットは全部で6つもあり、魅力的な格安スマホとなっています。
低速モードへの切り替えでSNSは無制限に
OCNモバイルにはOCNモバイルONE専用のアプリが用意されており、こちらのアプリで通信速度を切り替えできるようになっています。
データ量が少ないWebやSNSを利用する際に低速モードに切り替えると200kbpsに制限して低速通信を行うことができるのでデータ容量の節約が可能になります。
さらにバースト転送機能があるので低速通信の際も一時的に高速通信可能にできる機能が付いているので安心です。
端末とセットで購入すると大幅割引で購入できる
OCNの魅力はなんといっても端末料金の安さです。
キャンペーンなどを利用すると端末を格安で手に入れることができます。
基本的にOCNモバイルを提供しているNTTコミュニケーションズはスマホ端末自体は利益をほぼなしで販売し、利用料金で利益を出すというスタイルで運営されているため格安端末を安く手に入れたいという方にはおすすめです。
月額料金が安い
すでに料金比較でもご紹介していますが、あまりデータ通信の必要がないユーザーにとっては月額料金が安いのがメリットです。
3GBのコースならわずか月990円で1,000円もかかりません。
かけ放題も935円で付けられるので大変お得です。
余ったデータを翌月に繰り越せる
OCNモバイルは余ったデータは翌日にそのまま繰り越せます。
ただし、繰り越せるデータ量は契約データ量までになりますので、3GBコースの方であれば繰り越せるのは最大3GBまでとなります。
OCN光を契約している方は割引適用
OCN光をすでに契約されている方は家族全員分月220円割引となります。
契約者本人だけでなく5人までなら家族全員適用できるので最大で1,100円お得です。
かけ放題プランが豊富
すでにこちらもご紹介しましたが、電話の使い方によってかけ放題プランが豊富に用意されているのは無駄がなく魅力的と言えるでしょう。
誰でもかけ放題、トップ3かけ放題、10分かけ放題が選べて大変便利です。

OCNモバイルのデメリット

では反対にOCNモバイルのデメリットをいくつかご紹介します。
データ容量が少ない
最大で使用できるデータ容量は10GBまでです。
動画やインスタ、Netflixなどをヘビーに楽しまれる方にはデータが足らなくなりますので、10GBをゆうに超える方はahamo(アハモ)のほうがおすすめです。
キャリアメールが使えない
キャリアメールが使えないのはahamo(アハモ)も同様ですので比較対象にはならないでしょう。
フリーメールなどを使用して使います。
通信速度が速くない
ドコモの回線の一部を借りているだけなので、どうしても平日昼休みの時間帯や夜間は混み合うので速度が低下してしまい使いづらいと感じる方もいらっしゃいます。
OCNモバイルのショップがないのでサポートが不便
OCNモバイルにはUQモバイルなどのようにショップがありません。
ahamo(アハモ)も同様ですが有償でドコモショップにて対応を受けることができます。
何かトラブルがあったときに対面でサポートを受けられないので不安に感じる方も多いのは事実です。

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