povoで故障した場合はどうしたらいいの!povoの故障時における補償サービスを解説します | 匠ブログ

povoで故障した場合はどうしたらいいの!povoの故障時における補償サービスを解説します

  • 2021年06月16日
  • povo

povoで故障した場合はどうしたらいいの!povoの故障時における補償サービスを解説します

povoを利用中に端末が故障した場合の修理方法

NTTドコモの「ahamo」やソフトバンクの「LINEMO」などが次々と発表された2020年12月は、携帯電話業界に大きな衝撃が走った月でした。
その2020年12月から数ヶ月後、KDDIより発表された料金プランこそが「povo」です。
現在注目を集めているこのpovoについて、今回はそれを利用している端末がもし故障してしまった際にどうすれば良いか、また加入可能な補償サービスはあるのかについて解説していきます。
LINEMOと同様に、povoは端末販売を行っていません。
そのため、別個に新しく端末を購入する既存端末の契約だけをpovoにする必要があります。
後者の場合、それまでに蓄積されていたダメージが原因となって、povoへ変更した後すぐに端末が故障してしまうこともあるでしょう。
特にiPhoneは一般にAndoroidよりもスクリーンのガラスが薄く、デザイン性が高い代わりに割れやすいです。
そのため、細心の注意を払いつつ使用していたとしても、少しのミスで画面が割れたり内部の機械が壊れてしまったりすることがあります。
通常の契約の場合、まずauショップへ行って修理を行います。
しかし、povoの場合だとショップにて預かり修理を申し込むことができません。
povoはさまざまなサービスをそぎ落とし、その代わり月額料金を低く抑えたものだからです。

民間の修理業者に依頼してみる

もしpovoを契約している端末が故障してしまった場合、街中のスマートフォン修理業者に行くことを検討してみましょう。
現在はさまざまな地域にて修理業者が店舗を構えており、気軽に修理を依頼できます。
たとえばiPhoneのホームボタンが故障して反応しなくなった場合、修理業者ならすぐにパーツを交換してくれます。
また、auショップなどでの修理だと基本的には端末交換であり内部のデータは消去されてしまいますが、修理業者は部品を交換するだけなのでデータはそのまま、バックアップを取っておく必要もありません。
そのほか、予約が不要だったり料金が安かったりなど、業者に修理を依頼するメリットはさまざまに挙げられます。
しかし、市中の修理業者はあくまで民間企業であり、auやドコモなどの正規店ではありません。
そのため、民間の修理業者に依頼してしまったがために、後述するAppleCareなどの保証が受けられなくなることがあります。
たとえばiPhoneの場合、本体を一度でも開けてしまうとその端末は保証対象外になってしまいます。
実質問題、ただ端末を分解しただけではその事実がメーカーに知られることはまずありません。
しかし内部の部品を交換し、さらにそれが純製品のパーツでなかった場合、それをきっかけに正規店以外での修理が明るみに出て保証が外されてしまうことがあります。
また、正規店ではないため修理技術も担保されておらず、場合によっては故障が直るどころかさらに悪化してしまうこともあります。
さらに、壊れてしまったからと正規店に駆け込んだとしても、保証対象外として修理を受け付けてくれないでしょう。
このように、民間のスマートフォン修理業者への依頼にはメリットとデメリットの両方があります。
自分はスマートフォンをどのように使用していきたいかによって業者を使うかどうか判断するようにしましょう

povoで加入できる補償サービス

povoはその安さと引き換えにさまざまなサービスが適応外となっているプランです。
たとえば位置検索サポート使い方サポート、あるいは遠隔操作サポートなど、通常のau端末なら提供されているサービスを使えません。
また家族割家族割プラスといった利用料金に関するサービスも対象外になっています。
スマートフォンはいまや日々の生活にとってなくてはならないもであり、さらに落としたり上から乗ってしまったりして故障するリスクを避けられない代物です。
そのため、補償がないことを理由にpovoをためらっている方は多くいらっしゃいます。
しかし、元々auユーザーであり、その頃に「故障紛失サポート」に申し込んでいた方なら、povoへ変更後も引き続きサービスを受けられます。
名称からもわかる通り、このサービスは端末を壊した・なくした際に交換用端末を受け取ったり探してくれたりするものです。
また、破損端末の中にあったデータの取り出しや液晶保護フィルムの貼り付けなども受けられます。
povoにこそ補償サービスはありませんが、故障紛失サポートをうまく継続させれば問題なく補償を受けられるでしょう。
しかし、このサービスはあくまでauプランからの継続であるため、別キャリアを使用している方がpovoに乗り換えたとしても受けられません。
また、故障紛失サポートは端末購入時にしか加入できず、そのときに申し込まなかった方がpovoへの乗り換え時に加入しようとしても不可能です。
しかし、これは逆を言えば端末を購入さえすれば申し込みの権利を得られるということです。
機種変更を行い、故障紛失サポートを受けてからpovoに移行すれば問題ないでしょう。
なお、2021年夏までにauからpovoへ移行しないとサポートを継続できないので、もし現在検討中であるならば早めに決断する必要があります。
故障紛失サポートの詳細
https://www.au.com/mobile/service/kosho-funshitsu/

povoで加入できるAppleCare

故障紛失サポートと同様に、「故障紛失サポート with AppleCare Services」(以降「AppleCare」)もpovoに引き継げます。
これはiPhone用のサポートであり、Andoroid用の「故障紛失サポート 」とは内容が異なります。
たとえば、AppleCareなら製品保証を4年間受けることが可能です。
また、AppleCareではiPhoneのバッテリー交換が無料、また画面修理も3,700円で受けられます。
前述の通りiPhoneは画面が割れやすいので、AppleCareに加入して備えておくと良いでしょう。
ただし、iPhone6のようにAppleCareの対象ではあるもののpovoには対応していないことがあります。
この場合はもちろんその端末でpovoを開始できないので、新しい端末に機種変更しましょう。
AppleCareの詳細
https://www.au.com/iphone/service/warranty-4yrs/
 
 

新しい端末を買ったら「モバイル保険」

さくら少額短期保険株式会社のモバイル保険もおススメです。
加入条件は購入してから1年未満の端末、もしくは1年以上経っている端末でも有償補償に加入しているものなら加入できます。
モバイル保険は月額700円1契約で3台まで補償することが出来ます。AppleCare+やキャリアの補償と比べても月額料金も安く、1契約で同時に3台まで補償することが出来るのでオススメです。
また、1年に10万円まで何度も補償することが出来ますので回数制限もございません。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。興味がある方こちらから。
 
  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能店舗 街の修理店
Apple Store
正規サービスプロバイダ
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