ahamo(アハモ)への乗り換えは違約金が発生する?各キャリア別で解説 | 匠ブログ

ahamo(アハモ)への乗り換えは違約金が発生する?各キャリア別で解説

  • 2021年06月01日
  • ahamo

ahamo(アハモ)への乗り換えは違約金が発生する?各キャリア別で解説

ahamo(アハモ)に違約金はないのか?

ahamo(アハモ)は、2021年3月26日~NTTドコモより販売された20GBにおよぶ中容量新料金プランですが、あまりにも斬新かつ新しいプランであるため、現在契約されているプランからahamo(アハモ)への乗り換えや新規契約に不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ahamo(アハモ)に違約金はない

ahamo(アハモ)は、ドコモや他キャリアに用意されているような2年契約もないシンプルなプランです。
また、違約金に付いても発生するようなことはありません。
また、ahamo(アハモ)から他キャリアへ乗り換えたいという場合も、MNP転出手数料でさえかからないのです。

万が一の際も気軽に乗り換えができるのが魅力

そのため、たとえば将来的にほかに魅力的な料金プランが出てきた場合やキャリアを変更したいというようなときも縛りがなく違約金やMNP転出手数料が発生しないために、いつでも気軽にプラン変更、キャリア変更することができます。
万が一自分に合わなければほかのプランに変更できるという安心感は大きなメリットとなることでしょう。
ahamo(アハモ)は基本的に受付や相談、手続きなどがオンラインで行われることからそのことに不安を感じる方もいらっしゃることでしょう。
実際に使ってみて不自由に感じた場合には、気軽に変えることができます。

ドコモや他キャリアからahamo(アハモ)へ変更する場合の違約金は?

ahamo(アハモ)は、新規で契約される方も中にはいらっしゃいますが、ほとんどの方が、ドコモの旧プランから他キャリアからの乗り換えをされているはずです。
ahamo(アハモ)を解約する際は違約金がかからないことがわかりましたが、他プラン、他キャリアから乗り換えの際に違約金は発生するようなことがあるのでしょうか。

ドコモの従来プランからahamo(アハモ)への変更で違約金はどうなる?

ahamo(アハモ)が公式サイトでも公表されているように、ドコモからahamo(アハモ)へ変更する際は、違約金や手数料はかかりません。
ただし、2年契約などの定期契約がある料金プラン割引サービスで契約をしているドコモユーザーの場合、契約している料金プランや割引サービスの定期契約満了月の前月までにドコモのケータイ回線の解約を行った場合に違約金がかかるとされています。
ギガホプレミアなどの2年更新のプランは、違約金の金額は1,100円かかってしまいます。
ドコモには違約金が10倍近くになる旧プランに注意
ただし、ドコモには2年更新プランが2019年以前に契約された旧プランと2019年以降に契約された更新プランである新プランがあります。
新プランの場合は既述の通り違約金が1,100円かかりますが、旧プランの場合10,450円違約金がかかってしまいます。

auからahamo(アハモ)への乗り換えで違約金はどうなる?

次に、auからahamo(アハモ)へ乗り換えを行う場合です。
auにもドコモのように新プラント旧プランが存在します。
2年契約と2年契約Nというプランで、更新期間以外で他者への乗り換えを行うと2年契約および2年契約Nの廃止手続きを行うことになるため、契約解除料=違約金が発生してしまうのです。
2年契約の場合、税込10,450円の違約金がかかり、au加入年数11年目以降で2年契約と家族割をセットで加入されている場合は、違約金が多少免除され、税込3,300円になります。
一方、2年契約Nは、税込1,100円の違約金が発生するのみです。
 
2年契約と2年契約Nの違い
auには2年契約と2年契約Nのプランがありますが、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか。
2年契約も2年契約Nも、2年単位でauを継続利用することで月額料金が割引されるサービスであり、契約更新期間は3ヶ月設けられており、更新期間以外の月に解約や一時休止する際は契約解除料がかかります。
それぞれの違いは、割引金額と契約解除料で、2年契約Nは170円が割り引きされ、契約解除料が1,100円となり、2年契約は1,500円が割引されますが、契約解除料が10,450円かかるのです。
つまり、2年契約される場合は違約金が1万円以上発生するということを理解したうえでahamo(アハモ)への乗り換えを検討しなければなりません。
どちらの契約プランになるかどうかはどこでチェックできる?
もしご自身の契約が2年契約なのか2年契約なのかわからないという方もいらっしゃることでしょう。
どちらに加入されているかは、My auよりいつでもチェックできるようになっています。

Softbankからahamo(アハモ)への乗り換えで違約金はどうなる?

Softbankは、そもそも現在提供されているプランには契約期間に縛りのないプランが提供されていますが、2019年10月以前までは2年契約の縛りがあるプランが提供されていました。
このようなプランを契約されていた場合、更新期間の月以外に解約や乗り換えをすると違約金として最大で10,450円が発生することがあります。
 
Softbankの締め日の設定
Softbankではドコモやauとは異なり更新期間を考慮するにあたって締め日が人によって異なるので注意しましょう。
10日、20日、月末が設定されています。
契約した月を含めた翌月の締め日までの間を契約1ヶ月めと換算して、24ヶ月間を含めて2年契約という計算になります。

2年縛りの契約プランは契約解除料(違約金)がかからない方法もあり!

ドコモを含めた各キャリアのプランには、2年契約のプランがあることで更新期間外はどうしても契約解除料がかかってしまうことがわかりました。
では、違約金がかからないようにする方法は何かないのでしょうか。

auとSoftbankの裏技

auとSoftbankは、まずahamo(アハモ)に乗り換える前に2年契約以外のプランに変更をすると良いでしょう。
このときは更新月以外の場合も契約解除料は一切かかりません。
auはプラン変更を申し込んでから翌月より変更したプランが適用となるのでその月以降にahamo(アハモ)へ乗り換えすることで契約解除料、つまり違約金は発生しません。
また、Softbankの場合、プラン変更してから変更したプランが適用となるのは毎月の料金の締め日以降となります。
たとえば10日締めの方なら11日より適用となるという仕組みです。

ドコモで裏技は効く?

ドコモも2年契約プランからそれ以外のプランに変更することはできるのですが、ドコモでは最初の更新月を迎える前にプランを変更してしまうと契約期間がそのまま継続された形になります。
更新月を迎えるまでに乗り換えをすると契約解除料が発生することになるので、ドコモの2年契約プランは、2年を超えて利用しているかどうかをチェックしないといけませんので注意しましょう。
 

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