ahamo(アハモ)の速度と通信制限について | 匠ブログ

ahamo(アハモ)の速度と通信制限について

ahamo(アハモ)の速度と通信制限について

高速通信が利用できるahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)はドコモが提供する、オンライン手続き専用の格安料金プランです。
月額2,970円月に20GBのデータ通信国内通話が5分までかけ放題になります。
契約時の事務手数料MNP移行手数料解約手数料もかかりません。
従来のスマホプランに比べると格段に安いわけですが、それだけに速度が気になります。
月間20GBとたっぷり使えても、速度が遅くてサクサク動画を見ることができず、オンライン通話なども途切れ途切れになるのでは困ります。
ahamo(アハモ)の速度は期待できるのでしょうか。

4G&5Gの高速通信

安かろう悪かろうではないかと気になる、ahamo(アハモ)の速度ですが、その点は心配ありません。
ahamo(アハモ)はドコモの従来プランとは異なる面も多いのですが、ネットワークに関してはドコモの高品質なネットワークが提供されます。
4Gはもちろん、5Gも提供されるため、最新のスマホで高速かつ大容量の速度が楽しめます。
ドコモの瞬速5GTMが、月額2,970円で20GBまで、たっぷりとahamo(アハモ)でも利用できるのはお得と言えるでしょう。

海外でも利用できるahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)は海外でも、月額2,970円で20GBまで、特段の申し込み手続きもなく高速通信が利用できます。
日本人がよく渡航する国の95%をカバーしており、海外82の国・地域で利用可能です。
海外でもテザリング機能も利用できるので、ノートPCやタブレットの接続にも便利です。
ただし、ahamo(アハモ)の海外データ通信サービスの対応エリアは、ドコモの従来のスマホプランにある国際サービスとは異なっています。
これまでドコモのプランで便利に国際データローミングを利用してきた方は、よく行く旅行先や出張先がahamo(アハモ)の対応エリアになっているかも確認しておきましょう。
ahamo(アハモ)を海外で使いたい場合には、スマホの設定でデータローミングをオンにすれば良いだけで、簡単に使えるのも魅力です。

ahamo(アハモ)の通信制限

20GBはかなりの大容量なので、映画や音楽ファイルのダウンロードや動画サイトのストリーミング再生、オンライン通話などを利用しても、余裕があるデータ通信量と言えます。
もっとも、最近ではオンライン授業やリモートワーク、オンライン飲みをはじめ、祖父母など離れた場所に住む方とのオンライン通話の機会も増え、自分でも予想外に使うケースもあるかもしれません。
海外でも簡単に使えるとなれば、どんどん使ってしまう方もいることでしょう。
では、ahamo(アハモ)で月に20GBを使い切るとどうなるのでしょうか。

20GB超過後は速度制限がかかる

月間20GBを超過した場合、通信速度が送受信最大1Mbpsに制限されます。
速度制限は受けますが、利用は可能です。
もっとも、スピードが遅くなるのは困るという方は、1GBあたり550円で、必要なだけ追加購入も可能です。

海外データ通信サービスの場合

海外で利用する場合も、20GBの範囲なら追加料金なく、海外データ通信サービスが利用できます。
ただし、国内と海外合わせて月に20GBを超えると、通信速度は送受信最大1Mbpsに制限されます。
もっとも、国内での利用と同様、1GBあたり550円で追加購入ができるので、旅行先で通信速度が遅くなって困る心配はありません。

ahamo(アハモ)の海外データ通信サービス利用時の注意点

海外での利用時での速度や速度制限については、国内とは異なる注意点があるので気を付けましょう。

設定に注意

海外のカフェやホテル、公共エリアなどで無料Wi-Fiに接続している場合でも、スマホのデータローミングがオンになったままでは、20GBのデータ容量が消費されてしまいます。
20GBを消費しないために無料Wi-Fiを活用したい場合には、必ずスマホのデータローミング設定をオフにしましょう。

長期滞在は要注意

海外でデータ通信した日を起算日として、15日経過後の日本時間0時以降になると、最大128kbpsの速度制限がかかってしまいます。
つまり、15日を超える長期滞在時は速度制限を受けるので注意が必要です。
20GBの残量に余裕があっても、日本に帰国するまで通信速度が元に戻ることはありません。
550円で追加購入しても速度制限は解除されないので、日本に戻るまでは追加購入してしまうと損をするので注意しましょう。

通話のし過ぎにも注意

海外滞在時に国際電話とSMSの月間利用額が利用停止目安額となる5万円を超過した場合、当月末まで海外データ通信が利用できなくなります。
20GBのデータ通信量が残っていても、電話とSMSの利用によって利用ができなくなる場合があるため注意が必要です。
この場合も、550円で追加購入しても利用ができるようになることはないので、追加購入するだけ無駄になります。

ドコモのプランとは異なる

ahamo(アハモ)ではドコモの料金プランで利用できた、パケットパック海外オプション、海外パケ・ホーダイ、海外1dayパケは利用できないので注意しましょう。

もしもの為のスマホ補償

ahamo(アハモ)で20GBでは足りないくらい、データを利用していると、スマホが熱くなって故障などのトラブルも起こりがちです。
モバイル保険なら月額わずか700円年間最大10万円まで補償を受けることが出来ます。かつ1契約で最大3台補償することが出来るので、Applewatchなどお持ちの方は更にお得になります。
ただし、日本国内で起こった事故に限られます。
AppleCare+やキャリアの補償と比べても月額料金も安く、1契約で同時に3台まで補償することが出来るのでオススメです。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。興味がある方こちらから。
  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能店舗 街の修理店
Apple Store
正規サービスプロバイダ
Apple Store
正規サービスプロバイダ