ahamo(アハモ)が値下げした理由とは?大幅な値下げプランにより契約件数も好調! | 匠ブログ

ahamo(アハモ)が値下げした理由とは?大幅な値下げプランにより契約件数も好調!

ahamo(アハモ)が値下げした理由とは?大幅な値下げプランにより契約件数も好調!

ahamo(アハモ)の値段が下がっている?!

破格の新料金プランをahamo(アハモ)が2020年11月にNTTドコモから発表されたことで、各キャリアでは同様の新料金を立て続けに発表し、新料金をめぐる競争が起こりました。

ahamo(アハモ)の当初のプラン内容

ahamo(アハモ)が2020年時点で発表されたのは、20GBの大容量データが付いて1回につき5分までの国内無料通話が含まれた状態で3,278円(税込)のプランを3月26日より提供開始するというものでした。
この時点では税込で3,000円以上の価格で提供される予定だったのです。
これを見て気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、値段が現在の月額料金と異なっています。

auやソフトバンクも追随

これに対してauからはpovo、ソフトバンクからはLINEMOという新料金を提示することになります。
KDDIやソフトバンクは元々サブブランドとしてUQモバイルやワイモバイルのサービスを提供しています。
しかし、やはりサブブランドではない強み、そしてこれまでに類を見ない破格の中容量のデータプランは日本で大きな話題となりこれに各キャリアも足並みを揃えて続く形となりました。
また、UQモバイルやワイモバイルも小容量ユーザーへ値下げを実施するなど新たなプランを提供することで差別化を図っています。

現在のahamo(アハモ)の価格は?

ちなみに現在のahamo(アハモ)プランについて、改めて説明をしましょう。
まず、ahamo(アハモ)は20GBまでのデータが最大で使え、1回あたり5分までの国内無料通話が付いて、現在は2,970円(税込)で提供開始されています。
20GBを万が一超過した後でも最大で1Mbpsを保つことができるというメリットもあり、3,000円以内で非常に充実したプラン内容となっています。

どうして値下げした?その理由

ではどうして突然ahamo(アハモ)の料金が少しで値下げされたのでしょうか。
308円のわずかな値下げの理由について迫ります。

povoやLINEMOが2,480円で提供

後から続いて販売されたpovo、LINEMOの月額料金は無料通話が付いていないものの、無料通話分をオプションとして切り離すことでahamo(アハモ)よりも安い2,480円で提供されることが発表されました。
ただし、無料通話を付加する場合はオプションで料金がかかるため、ahamo(アハモ)より高くなります。
20代を中心とするデジタルネイティブ世代にとっては音声通話ではなくSNSを使ったやりとりを多く利用していることから無料通話のニーズもかつてに比べて減少傾向にあります。
そこでahamo(アハモ)は他社との差別化を図るために、無料通話を付けたままで他社よりも同等水準で最安値を提示し、税込で2,970円への値下げに踏み切ったと考えられるのです。

2021年4月からの総額表示

2021年4月1日から、日本ではモノやサービスの本体価格に消費税をプラスした税込価格で表示するという総額表示が義務付けられました。
ahamo(アハモ)のもともとの価格では税込で表示すると3,278円になります。
この3,000円切るということに魅力を感じる方もいらっしゃいます。
そのため、わかりやすくahamo(アハモ)のプラン内容同様、シンプルに税込で2,970円の価格への値下げに変更されたのではないでしょうか。

ドコモ従来プランからの大胆な値下げプランによる影響

ドコモは、ギガプランなどの従来プランから大胆な値下げを発表したことにより、ドコモユーザーのみならず、他社のユーザーからも大きな注目を集めました。
その結果が実際に目に見えて数字に表れています。

契約件数100万人突破

ahamo(アハモ)は、2020年12月3日から2021年3月25日まで事前のエントリー期間を設けて先行エントリーキャンペーンを実施されてきました。
エントリー期間にエントリーして契約した方に3,000ポイントのdポイントをプレゼントするというものです。
この影響も相まって、先行エントリーは250万件にもおよび、さらに契約も2021年5月で100万人を超えたと発表されました。
この100万人の大半はドコモユーザーのプラン変更を希望された方がほとんどですが、他社からの乗り換えやかつてのドコモユーザーが出戻ってきたというケースもあり、大きな影響を与えました。
同様の他社プラン、povoやLINMOへ流れなかったのもドコモのブランド力や国内無料通話付で3,000円の価格に留めたという点が大きかったのではないでしょうか。

ahamo(アハモ)ユーザーにおすすめの保険

ahamo(アハモ)ユーザーは、通信費をできるだけ安くしたい、結婚や出産などさまざまなライフスタイルで料金プランの見直しや他社乗り換えを検討されていた方がいらっしゃることでしょう。
ahamo(アハモ)で補償を付けるなら、コスパ抜群のモバイル保険がおすすめです。
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