ahamoのロゴを見て、なんとなくどこかで見たことがあるような気がしませんか。
ロゴの下に描かれたにっこり笑顔のマークが、Amazonのロゴに似ているのです。
Amazonのロゴは、「a」から「z」まであらゆる商品がそろっているという意味で、「a」から「z」に→マークをつけています。
それと同時に、笑顔のマークによって、お客さまの笑顔も同時に表現されています。

ドコモはahamoという名前の由来については明かしていますが、一方でロゴマークの意味は明かされていません。
しかし、ahamoはあくまでもデジタルネイティブ世代の若年層をターゲットにしていることから、どこかポップで親しみやすさを表現したかったと推測されます。
また、ahamoというネーミングの由来にもある、感嘆詞の「アハ」にもあるように、楽しいときは笑顔になるものです。
その笑顔をわかりやすくシンプルに表現したのではないでしょうか。
そして「なるほど！」という何かをひらめいたとき、納得して満足したときには思わずにこっと笑顔になってしまうものです。
ahamoのロゴの「a」はまつ毛のようにも見え、目を見開いているように見えませんか。
まさに「なるほど！わかった！」を意味する、「アハ」のときの顔にぴったりです。
ロゴで、アハの表情を表現したのでしょう。
ドコモは、ahamoのネーミングの由来を、ロゴをひと目見ただけでも理解できるように考慮し、ロゴを作成したのではないでしょうか。
Amazonと同様に、眺めているとこちらが思わず笑顔になってしまうロゴです。
ホームページやCMではとてもポップな印象を受けるので、若年層をターゲットとなっていることがわかるでしょう。
実際にホームページ上でも「楽しい、うれしい、なるほど、ワクワク。前向きな気持ちが全部詰まったモバイルサービス」と表現されているように、カラフルなカラーで楽しく「アハ！」の気持ちを再現されています。

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