ドコモの新料金ahamo(アハモ)はどんな人が向いている? | 匠ブログ

ドコモの新料金ahamo(アハモ)はどんな人が向いている?

  • 2021年05月19日
  • ahamo

ドコモの新料金ahamo(アハモ)はどんな人が向いている?

2021年の春から、ドコモの新しい料金プラン「ahamo」(アハモ)が提供開始されました。
シンプルな料金プランとなっていますが、オンラインに特化したサービスであることから、自分で調べるのがめんどくさい方だと合わないと感じてしまう可能性があります。
本記事で、ahamoに向いている人、向いていない人について解説しますので、自分に合っているかどうかの参考にしてみてください。

ahamo(アハモ)に向いている人

以下に該当する人は、ahamoに向いている人です。
向いている項目が多ければ多いほど、ドコモの新料金プラン「ahamo」(アハモ)への乗り換えを検討してみてください。

 月額料金を安くしたい人

ahamoの月額料金は、2970円(税込)です。
従来のドコモの料金プランよりもお得な料金となっています。
毎月の料金を安くしたい方にとっては、最適なプランといえるでしょう。

通話時間が短い人

1回あたりの通話時間が短い方も、ahamoに向いています。
なぜなら、5分以内の国内通話料金が無料となるからです。
通話時間が多い方向けに、月額1,100円で通話し放題となる「かけ放題オプション」も用意されています。
 

ahamo(アハモ)はデータ通信20Gで収まる人向け

ahamoの掲げる料金の中には、20GBのデータ通信料金も含まれています。
「毎月の通信料が20GBもあれば十分だ」という方であれば、ストレスなく使うことができるでしょう。
また、家の中に光回線やホームルーターといった設備がある方にもahamoはおすすめです。
WiFiと併用することで、速度制限などのストレスを感じることなく過ごせます。
もしもデータ通信容量が足りなくなってしまったときには、1GBあたり550円(税込)で追加可能です。

海外でスマートフォンを使う機会が多い人

ahamoは、国際ローミング対応です。
ヨーロッパやアジア、アメリカなど、海外82の国や地域でデータ通信が利用可能です。
海外82ヶ国というと、日本人が渡航する国の95%をカバーしています。
ほとんどパケットを使用しない方にとっては、海外旅行のたびにポケットWiFiを契約せずに済むでしょう。
20GB以内であれば料金はかかりませんし、面倒な手続きもありません。
旅行や出張などで外国に出かける機会が多い方にとっては、利便性の高いサービスといえます。

インターネットに慣れている人

ahamoは、オンライン限定のサービスです。
お申し込み、問い合わせなどはオンライン上で行わなくてはならないため、インターネットに慣れている人が向いています。
 

ahamo(アハモ)に向かない人

以下に該当する方は、ahamoに向かない可能性があります。
新規契約や乗り換え手続きを行う前に、よく検討してみたほうがよいでしょう。

ドコモのキャリアメールを使いたい人

ahamoでは、ドコモのキャリアメールが廃止となっています。
「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを使いたい方は、従来のドコモのプランを選んでおいたほうがよいでしょう。

 未成年者や法人

現時点でahamoの契約ができるのは、20歳以上の個人のみです。
未成年者、法人の方は申し込みができません。

 ほかの割引サービスと併用したい人

ahamoは、ほかの割引サービスの併用ができません。
「ハーティ割引」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」などは、対象外となってしまいます。
子育て応援プログラムも利用できなくなってしまうので、注意してください。

 サポートを受けたい人

ahamoでは、「あんしん遠隔サポート」「月々サポート」などの支援を行っていません。
サポートを簡略化することで、安い料金でサービスを提供しているからです。
手厚いサポートを受けたいと思っている方には、向かないサービスです。

 インターネット環境がない人

ahamoはオンライン限定のサービスであるため、Wi-Fiやパソコン、タブレットなどのインターネットが利用できる環境が整っていないと、申し込み手続きが行えません。
ドコモショップでは、「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」などの支援が受けられますが、有料(税込3,300円)となってしまいます。

ahamo(アハモ)のケータイ補償サービスについて

最後に、ahamoの契約者が申し込みできる補償サービスについてご紹介します。
ahamoの基本料金の中には、端末補償は含まれていません。
画面割れ、紛失、盗難などのトラブルに備えて、保険にも入っておくとよいでしょう。

 ケータイ補償サービス

ahamoを契約して端末を購入した方は、ケータイ補償サービスへ申し込み可能です。
ケータイ補償サービスの月額料金は825円です。
水濡れや紛失、全損などの際に、リフレッシュ品、修理代金の一部サポートなどの補償が受けられます。

 1契約で複数の機器をカバーできるモバイル保険

スマートフォンだけでなく、パソコン・タブレット端末・スマートウォッチなどの補償も受けたい方は、さくら少額短期保険株式会社のモバイル保険を検討してみてはいかがでしょうか。
モバイル保険は、Wi-FiやBluetoothなどへ接続できる機器であれば、最大で3台まで補償が受けられます。
補償金額は、年間最大10万円です。
モバイル保険の月額料金は700円になっております。
AppleCare+やキャリアの補償よりも安いうえに、複数の端末の補償が受けられるので、非常にお得な保険です。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。興味がある方こちらから。
 
  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能店舗 街の修理店
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正規サービスプロバイダ
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