ドコモがどこのキャリアよりも先に、オンライン手続きに特化した20GBの中容量新料金プランを発表しました。
それに追随する形で、Softbank（ソフトバンク）やauといったキャリアも同等の新料金プランを後に発表しています。
ahamo（アハモ）よりも前に提供開始されたのがSoftbank（ソフトバンク）のLINEMOです。
いずれのキャリアも利用可能データ容量は20GBで3,000円未満に抑えたプランです。
ではそれぞれの違いを比べてahamo（アハモ）とLINEMOどちらがお得なのか検証してみましょう。

ahamo（アハモ）は、利用可能データ容量20GB、1回あたり5分の国内無料通話が付いているプランで2,970円です。
5分超過通話料は30秒22円で、かけ放題のオプションを付けると1,100円上乗せされます。
制限時の速度は最大1Mbpsで容量を追加するには1GBあたり550円かかります。
キャリアメールが使えず、キャリアメールの代わりに使える＋メッセージが利用可能です。
20歳以上であれば契約ができるプランです。

一方のLINEMOは、利用可能データ容量20GBですが、通話料は30秒22円かかるプランで月額料金2,728円です。
月額料金はahamo（アハモ）に比べて安いのですが無料通話は付いておらず、ahamo（アハモ）のように最初の5分間無料通話をオプションで付加すると、550円上乗せされますので実質ahamo（アハモ）より高くなります。
キャリアメールがなく、キャリアメールの代わりにできる＋メッセージが使えません。
またかけ放題プランも1,650円とahamo（アハモ）より高額です。
制限時の速度は最大1Mbpsで容量を追加するには同じく1GBあたり550円必要となってきます。
また、LINEMOでは、LINEギガフリーというサービスを提供しているのが大きな特色です。
LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ消費は0で、データ容量20GBを超えてしまってもLINEに限っては通信速度が落ちることがありません。
LINEがいつまでもサクサク使えるので、LINEを頻繁に使う方にはおすすめです。
またLINEMOは18歳以上であれば契約することができます。

ahamo（アハモ）は1回あたり5分の国内無料通話を付けたいという方であれば、LINEMOよりもお得なプランになります。
また、いずれのプランもキャリアメールが使えないのですが、ドコモ・ソフトバンク、auから提供されている＋メッセージがLIMEMOでは使うことができません。
＋メッセージは電話番号をお互い知っていて、アプリをインストールしている者同士であれば画像を添付することやメールのやり取りを行うことができます。
＋メッセージを利用したい方はahamo（アハモ）を選択したほうが良いでしょう。
しかし、LINEMOは＋メッセージに代わるLINEをキャリアメール代わりに使う方にはお得なプランです。
LINEMOは、データ容量を使わないので快適に利用できますし、＋メッセージはなくともLINEで代用できるので十分です。
電話はほとんどしないという方であれば、LINEMOのほうがお得に感じられることでしょう。

 

ahamo（アハモ）とワイモバイルはどっちがお得？

ワイモバイルの概要

ワイモバイルとahamo（アハモ）はどちらがお得？

しっかりと比較検討しましょう

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