ahamo(アハモ)は本当にお得?得する人・損する人と罠や落とし穴について | 匠ブログ

ahamo(アハモ)は本当にお得?得する人・損する人と罠や落とし穴について

  • 2021年04月28日
  • ahamo

ahamo(アハモ)は本当にお得?得する人・損する人と罠や落とし穴について

ahamo(アハモ)の特徴

月額2,970円で20GB利用できて、国内通話が5分までなら何度でも無料と、従来のスマホプランにはない格安のプランです。
しかも、契約時の事務手数料やMNP移行手数料、解約手数料などもかからないとしてお得なプランと話題を集めています。
すぐにでも乗り換えたいという人が続出していますが、本当にお得なことだけなのでしょうか。
乗り換えにあたって、思わぬ落とし穴があったといった声やこんな罠があるとは知らなかったとの不満の声もあがっています。
ahamo(アハモ)で得する人、損する人の特徴や気を付けたい点を見ていきましょう。

ahamo(アハモ)で得する人と気を付けたい思わぬ落とし穴

ahamo(アハモ)で得する人はahamo(アハモ)のプラン内容やコンセプトを丸ごと満たせる人です。
具体的にいうと、以下の特徴を満たす人がお得です。

20GB内で十分な人

ahamo(アハモ)で20GBを超えて使いたい場合には1GB追加ごとに550円プラスされるので、仮に25GB使うとすれば5,720円になってしまいます。
ネット検索や閲覧、映像などのダウンロード、SNSの利用などを行っても、20GB内で十分な人が最もお得感を得られます。
20GBあれば十分と思っている方でも、最近はリモート授業やオンラインレッスンの受講やオンライン飲み会などで以前より、ネットの接続時間が増えている方が多いので、思わぬ落とし穴にはまらないよう注意しましょう。

電話をほとんどしない人

国内通話が5分内なら無料なので、長電話はしない、電話よりSNSで済ませる方にはメリットがあります。
もっとも、SNSを使えば20GBを消費しますし、国内通話が5分無料といっても、050で始まる番号など一部は対象外で別途、通話料が発生します。
有名な宅配業者をはじめ、日頃利用する機会のある企業のサービスでも、無料通話対象外になるケースが少なくありません。
普段の通話歴やLINEなどの利用量を確認し、思わぬ出費が出る落とし穴にはまらないようにしましょう。

手続きがすべてセルフでできる人

手続きがすべてセルフでできることは、実はahamo(アハモ)で得するための最も見落としたくないポイントかもしれません。
データ容量や通話の利用については、月額料金内に収まるよう自分でコントロールすることも可能ですが、手続きやスマホの設定などは誰かのサポートがないとできない方には大きな落とし穴になります。
ahamo(アハモ)では契約から加入後まで、手続きはすべてオンラインで行い、SIMカードの設定なども各自で行わなくてはなりません。
設定ができないからとドコモショップに駆け込んでも、フォローしてもらえないことになっています。
助けてもらえず困り果て、結局、ドコモの従来プランに契約をし直したという、大きな罠にはまってしまったケースもあるので注意しましょう。

ahamo(アハモ)で損する人

では、安いと思って加入したahamo(アハモ)がお得に利用できない人は、どんな人でしょうか。

20GBにまったく届かず電話の利用も多い人

データ通信量が予想以上に多いうえ、電話もよく利用する人は要注意です。
国内通話をかけ放題のオプションに加入すると、1,100円のプラスが必要となり、結局、月額4,070円かかります。
データ通信も、速度を維持したいなら、1GB追加ごとに550円が加算されるので注意しましょう。

オンライン手続きや設定ができない人

手続きはすべてオンラインで、SIMカードなどもセルフ設定しなくてはなりません。
SIMカードの設定を失敗して、使えなくしてしまい、改めて買い直すことや店頭サポートが受けられないことから元の契約を新規で契約し直して、余計な出費が生じる罠にはまれば、損をします。

補償は確実にお得にしたい

ahamo(アハモ)にしたことでお得になる人でも、うっかりスマホを壊した際や故障した際に高額な修理代金を払うことになれば、お得感も損なわれます。
万が一、修理が必要になった際も、最小限の負担で抑えられるよう、あらかじめお得に利用できる補償を準備しておきたいところです。

ahamo(アハモ)での補償オプション

ahamo(アハモ)では月額825円のケータイ補償サービスに、オプションで入れます。
トラブル発生時に負担金12,100円で、交換電話機を提供してくれることや故障時の修理代金を一部サポートしてくれる補償です。
保証対象内の故障はメーカー保証内である購入から1年間は無料、2年目以降で上限額5,500円、保証対象外の故障はAndroidの場合は上限5,500円、iPhoneの場合は上限3,300円までサポートが受けられますが、それを超える金額は自己負担です。

年間最大10万円までキャッシュレスで修理ができる

これに対して、モバイル保険なら月額700円で3端末まで補償され、年間最大10万円までの修理代金なら自己負担額なしで修理ができます。
ahamo(アハモ)で得をして、補償もお得に備えたいなら、モバイル保険がおすすめです。

モバイル保険の詳しい紹介はこちらの記事にまとめてありますのでぜひ確認してみてください。

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