新型iPad Proの発売日は近いのか?気になるスペック,価格など | 匠ブログ

新型iPad Proの発売日は近いのか?気になるスペック,価格など

新型iPad Proの発売日は近いのか?気になるスペック,価格など

新型iPad Proは4月発表?

Apple社は毎年春と秋に新製品発表イベントを開催しており、春は恒例のiPad発表が期待される中、どのようなモデルになるか各所からさまざまな声があがっています。
4月発表も噂されていますがまだ予測の範疇であり、行われるとしても2020年同様オンラインでの開催でしょう。
あるとすればどのような発表になるかはすでに大方の予想が固まりつつありますので、まずは現在世界で挙がっている予想をざっくりとまとめてみましょう。

新型のスペック予想

発売および発表予想: 2021年4月
容量予想: 128GB,256GB,512GB,1TB
価格予想: 93,280円から容量による
サイズ予想: 12.9インチ,11インチ
ディスプレイ予想: ミニLEDバックライト
通信予想: 5G
チップ予想: A14Xチップ
カメラ予想: 12MP,10MP広角カメラ
その他予想: Touch ID,USB-C

このほかApple Pencilも第2世代が登場するという予想になっていて、かなり期待できる内容と言えます。

注目の機能は?

予想の中で注目すべきなのは、ミニLEDバックライトの搭載です。
ミニLEDバックライトはこれまでのLEDバックライトよりずっと明るいにもかかわらず、黒の表現がしっかりできるという利点があります。
Appleの新型MacbookやiPadにも採用されるだろうと言われ続けてきましたが、いよいよそれが実現されるのではないかという期待が寄せられています。
後はもちろん最新チップの搭載、トップボタンのTouch ID対応などこれまでのiPadになかった機能が予想され、買い替えを後押しするトリガーにもなるでしょう。
もちろん実現するか否かは定かではありませんが、期待は膨らむ一方です。

価格予想はどれくらい?

期待が膨らむのと同時に気になるのが、やはり価格です。
こちらの予測はストレージ容量ごとに変わりますが、傾向としては2020年に販売されたiPad Air4とiPad第8世代に引き続き、多少は抑えた価格設定になる予想です。
とはいえ、決して安いわけではないのですが、少しでもリーズナブルであってほしいのは消費者心理でしょう。
その他の予想は以下の通りです。

新型iPad Pro税込価格予想

11インチ:
128GB 93,280円〜
256GB 105,380円〜
512GB 129,580円〜
1TB 153,780円〜

12.9インチ:
128GB 115,280円〜
256GB 127,380円〜
512GB 151,580円〜
1TB 175,780円

もちろん安いとは言えませんが、総体的に見てリーズナブルな範囲に抑えたという印象です。

デザイン予想はどうなっている?

現行デザインが踏襲され、歴代iPadと同様に角ばったデザインが予想されます。
そうした意味では前機種から大きく変更はないということでしょう。
色はシルバーとスペースグレイの2色、カラー展開も現行iPad Proと同じになるというのが大方の予想です。
かなり渋い色合いが歴代続いていますが、性能の高いモデルを打ち出す場合、同社は他の製品と差別化するため高級感を出す選択をする傾向があります。
たとえばカジュアルでポップなパステルカラーやカラフルなバリエーション展開が選択されるとは考えにくく、金属の質感や重量感を抱かせるチョイスになると予想されます。

注目はディスプレイ!カメラの変更点は?

スペック面で特に注目したいのは、やはりミニLEDバックライトが搭載されると思われるディスプレイです。
おそらくこれが一番の売りになるでしょう。
LEDが微細になることで画像のダイナミックレンジが上がり、これまでになかった鮮明さを得るという打ち出しが考えられます。
一時有機ELディスプレイが検討されたという噂もありましたが、コスト面、技術面からしてもミニLEDバックライトのほうが現実的です。
また、A14X Bionicチップは例年iPhoneに搭載した最新チップを後にiPadへ搭載する流れがありますので、2020年に発売されたiPhone12から推測して間違いないでしょう。
A14X Bionicは一気に2世代進化するコアCPUであり、ベンチマークスコアではマルチコアスコアで7220と、A12Zを大きく上回ると噂されています。
予想通りならこまでのシリーズとは一線を画すことになり、かなり期待できることは間違いありません。
通信は5G対応予想で、これもiPadシリーズでは初、こちらにも十分期待です。

カメラはソフトウェア的進化

今回のiPad Proはカメラのレンズに大きな変化は予想されていません。
コスト面を考えても2つ、レンズの数はそのままでiPhone12シリーズのナイトモードやDeep Fusionが搭載されるといったソフトウェア的進化となる予想です。
そもそもiPadのカメラ機能はこれまでもあまり重視されておらず、光量の足りない場所での撮影には不向きでした。
ただ基本的にiPhoneに搭載された性能をiPad Proに流用する流れがありますので、一定のモードなどは搭載されると考えて良いでしょう。

今回のiPad Proは「買い」のモデルチェンジ

総合的な予想としては、大半が今回の新型iPad Proは「買い」という評価になっています。
今回は期待できるモデルチェンジが確実と言われており、現行への買い替えは控えたユーザーも、見送りの選択はなさそうです。
発表はまだ少し先になりそうですが、期待の端末を手に入れるなら、是非保険も準備しておきましょう。
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