ahamo(アハモ)に加入しているスマホの修理を店舗で相談したい
- 2021年04月09日
- ahamo
オンライン専用のahamo(アハモ)について店舗で相談できる?
ahamo(アハモ)は契約手続きをはじめ、契約中の変更手続きやサポートなどもすべてオンラインで受け付けられます。
従来のドコモのプランのように、ドコモショップなどでの対面手続きを行わない分、料金が大幅に抑えられているのです。
もっとも、格安料金だからこそ、初めてスマホを利用することにした方やいつも店頭で機種変更をしていてSIMカードの入れ替えや挿入はしたことがないといった方、各種初期設定もお店のスタッフのサポートを受けていたという方は、不安になるのではないでしょうか。
ahamo(アハモ)で困ったことが起きたときやトラブル時など、店舗では相談できないのでしょうか。
設定や操作は各自で
ahamo(アハモ)では新規で購入したスマホにSIMカードを挿入することや手持ちのスマホや機種変更したスマホにSIMカードの入れ替えをしなくてはなりません。
契約後のSIMロック解除やSIM入れ替えによる開通手続きも、すべて自分で行う必要があります。
SIMカードの入れ替えの方法が理解できないケースはもとより、方法はわかっても、とても小さいものなのでうまくできないと悩む人も少なくありません。
ですが、SIMカードの設定をはじめ、データ移行を含む各種機種の操作については、ドコモショップや家電量販店のドコモブースなどに行っても、スタッフは対応してくれないことになっています。
ahamo(アハモ)はあくまでもオンラインサポートのみで、対面でのサポートはしてくれないため注意が必要です。
SIMカードの設定ができない、データ移行などがうまくいかないと、せっかくお得な料金プランのahamo(アハモ)に加入しても使えないままになるので気を付けましょう。
どうしても困った場合には、操作に詳しい家族や知人、職場の同僚などの助けを借りるほかありません。
各種相談はオンラインのみ
ahamo(アハモ)のサービス内容などについて確認したいことやわからないことがあっても、相談窓口は専用のチャットのみです。
仕事帰りにドコモショップやドコモ インフォメーションセンターに立ち寄ってみても、対応してもらえませんので気を付けましょう。
オンライン専用のahamo(アハモ)の修理は店舗で相談できる?
機種の設定や操作は各自の責任で、サービスに関する相談はオンラインのみは仕方ないとしても、さすがに修理の相談はスマホを受け渡さないといけないから店舗で相談する必要があると思いませんか。
スマホをチェックしてもらって、どこがおかしいか確認してもらってから修理に出したいところです。
もしかしたら、修理に出さずとも、すぐに解決する勘違いかもしれません。
郵送対応に限定
残念ながら、機種の故障時もオンライン修理受付サービスしか利用できません。
オンライン修理受付サービスに修理の申し込みをしたら、指定された住所へスマホを郵送する必要があります。
なお、iPhoneはオンライン修理の対象外となりますので注意しましょう。
代替機は有償で郵送
これまでドコモショップなどの店舗で修理を依頼すれば、代替機を無償で貸してくれました。
スマホは必須アイテムであることから、間髪入れず、スマホが使えるのは助かるものです。
ですが、ahamo(アハモ)の場合、代替機の貸し出しも郵送となります。
手元に届くまで数日間スマホが使えず、連絡手段がなくなるおそれがあるので注意しましょう。
しかも、1回あたり2,200円(税込)の有償となります。
補償サービスに加入しても修理代金は補填されない
ahamo(アハモ)でAndroidのケータイ補償サービスまたはiPhoneのApple修理サービスに加入している場合は、補償サービスを利用できます。
ただし、修理代金サポートの適用が受けられません。
修理代金サポートとはAndroidは上限3,300円、iPhoneは上限5,500円まで、ドコモが修理代金の一部を補填してくれるものです。
修理代金サポートが適用されないということは、全額自費で修理しなくてはならないということです。
データ復旧の順番に注意
ドコモユーザーにあったケータイデータ復旧サービスは、ahamo(アハモ)では対応していません。
手持ちのスマホが不具合を起こして、ネット受け取りによるケータイデータ復旧サービスを申し込んだ後に復旧を待たずにahamo(アハモ)に変更すると、復旧データの受け取りができなくなります。
復旧データの復元が完了してから、ahamo(アハモ)への変更を行いましょう。
店舗で相談しながら修理したいなら
困ったときや故障した際は実際に対面で相談しながら手続きするほうが安心です。
そんなニーズに応えてくれるのが、モバイル保険です。
充実の補償
月額700円で3端末を補償対象にでき、修理が必要な際や盗難等で修理不能となった場合に通算で年間最大10万円まで保険金が支払われます。
加入条件も購入してから1年未満の端末、1年以上経っていても有償補償に加入していれば入ることが出来ます。また、中古端末でも3ヶ月補償が付いてるものであれば加入出来ます。
店舗で相談しながらキャッシュレス修理
モバイル保険が提携するリペアパートナーを検索して、店舗に直接修理に行けば、自己負担をせず、その場で保険金修理が可能です。
モバイル保険の詳しい紹介はこちらの記事にまとめてありますのでぜひ確認してみてください。