ahamo(アハモ)に申し込みする前に要確認!利用できるサービス・利用できなくなるサービス | 匠ブログ

ahamo(アハモ)に申し込みする前に要確認!利用できるサービス・利用できなくなるサービス

  • 2021年04月09日
  • ahamo

ahamo(アハモ)に申し込みする前に要確認!利用できるサービス・利用できなくなるサービス

大人気のahamo(アハモ)

ahamo(アハモ)は、ドコモが提供するオンライン手続き専用の新しい料金プランです。
月額2,970円(税込)月間20GBのデータ通信に加え、国内通話5分までならかけ放題になるプランです。
事務手数料機種変更手数料などもかからないので、気軽に乗り換えができます。
そのため、申し込みが殺到しており、一時新規受付を停止するほどの人気となっています。
もっとも、従来のスマホの料金プランで提供されたサービスとは異なる特徴もあるため、その違いをよく確認しておきましょう。
加入前にはメリットだけでなく、デメリットもよく理解しておくことが大切です。

従来のプランと異なる特徴と注意点

従来のドコモのプランや他社の従来のプランとは異なる点や新たな料金プラン特有の特徴を、ahamo(アハモ)に申し込む前によく理解しておきましょう。

キャリアメールが使えない

ahamo(アハモ)では、MMSで提供されるキャリアメールは使えません。
ドコモユーザーがahamo(アハモ)に乗り換えると、ドコモのアドレスが使えなくなりますので注意しましょう。
キャリアメールのアドレスを、オンラインショップをはじめとするオンラインサービスの登録に使っていた場合、別にメールのアドレスを取得したうえで、すべて変更しなくてはなりません。

Eメールは別途設定

ahamo(アハモ)ではEメールのアドレスの提供はありませんが、ネット環境は使えるので、各自で別途メールアドレスを取得することやメーラーアプリなどをダウンロードして使うことは可能です。
低コストで気軽にメールを使いたいなら、クラウドで利用できるフリーメールのアドレスを取得しましょう。

SMSは別途料金がかかる

ahamo(アハモ)では基本プランに国内5分通話無料のサービスが含まれています。
ですが、SMSは無料通話の対象外となり、別途料金がかかるので注意しましょう。
SMSの送受信は通常数十秒で終わるので、無料通話の範囲内と思われそうですが、別途通話料がかかります。
一方、SMSはデータ通信と勘違いしている方もいるかもしれません。
ですが、SMSはSNSやメールアドレスでの送受信と異なり、携帯電話番号宛にショートメッセージが送れるもので、電話回線を使ったサービスです。
そのため、月間20GBのデータ通信には含まれません。

テザリングは利用可

スマホの通信回線をパソコンやゲーム機などに使うテザリングは、オプション料などは必要なく、無料で利用できます。
テザリングを利用するためのオプション料はかかりませんが、テザリングを通じて使用するデータ通信は月間の20GBにカウントされます。
パソコンの大画面で映画をダウンロードして見る場合やオンラインゲームに夢中になっていると、かなりのデータ通信量を消費する可能性があるので注意しましょう。
20GBを超えると速度制限がかかりますが、元の速度に戻したい場合は、1GB550円(税込)で追加可能です。

補償はどうする?

ahamo(アハモ)に乗り換えることで、従来のプランとは変更となる点やデメリットも発生することがわかりました。
では、スマホの補償はどうなるのでしょうか。

これまでのスマホを使い続ける場合

ドコモユーザーでケータイ補償サービスに加入していた方は、そのまま引き継ぐことができます。
これに対して、他社から乗り換える場合、ahamo(アハモ)に乗り換えることで、他社との契約が解約となり、補償サービスも失われるので注意が必要です。
ApplestoreでiPhoneのAppleCareを一括で購入している方は、保証期間内であれば、ahamo(アハモ)に乗り換え後も補償が継続します。

ahamo(アハモ)でAndroidを新規購入した場合

ahamo(アハモ)でAndroid端末を新規で購入した場合は、購入時に限り、ケータイ補償サービスに加入できます。
後から加入はできないため、ahamo(アハモ)に申し込みの際に同時加入しましょう。
月額料金は825円で、初回31日間は無料になります。

ahamo(アハモ)でiPhoneを新規購入した場合

ahamo(アハモ)でiPhoneを新規購入した場合は、月額770円のAppleCare+ for iPhoneに加入できます。
修理が必要な場合、画面の損傷は3,700円それ以外の損傷は12,900円の修理代金で年2回まで修理が可能です。
こちらも、後から加入はできないので、ahamo(アハモ)申込時に手続きが必要です。

幅広いニーズに応えるモバイル保険

モバイル保管は月額700円3端末まで補償対象にでき、故障や水濡れで修理が必要になった際や盗難など通算で年間最大10万円まで保険金が支払われます。
新規購入時でなくても、中古であっても、一定の要件を満たせば保険の対象にできるのも便利です。

モバイル保険の詳しい紹介はこちらの記事にまとめてありますのでぜひ確認してみてください。

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