iPhone XSに保険は付けたほうがいい?
- 2021年02月12日
- スマホお役立ち情報
iPhone XSの特徴
iPhone XSは美しい曲線を描くような角に丸みのあるデザインで、5.85インチと持ちやすく、操作性に優れたサイズ感が魅力です。
さらに、A12 Bionicチップ、次世代のNeural Engineなどを兼ね備えた高性能な機種となっています。
今回はiPhoneのヘビーユーザーにとって、特に注目したいポイントをご紹介します。
耐久性が高い
iPhone XSは優れた防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えたモデルです。
実験室でのテストにおいて最大水深2mで最大30分間耐え、IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合することが証明されました。
iPhoneのユーザーにとって、前モデルに比べて性能がアップしたことや機能面で改善があるのはもちろん魅力ですが、耐久性が高まったこともとても魅力的ですよね。
これまでのモデルチェンジでは、より薄型になるなど見た目や持ちやすさ、操作性の面で性能アップが図られてきましたが、逆に割れやすくなるといったデメリットもありました。
また、ヘビーユーザーほどトイレでの使用や入浴中の利用、プールサイドでの利用など水がある場所での利用も多く、うっかり水濡れさせることや水没させて使えなくなるといったリスクも多かったものです。
iPhone XSはAppleCare+に加入すべき?
iPhoneの購入時には必ず、「AppleCare+に加入しますか?」と尋ねられます。
iPhoneの買い替えをはじめ、MacやiPad、iPod touchなどのApple製品の購入時には悩ましい問題です。
いざ修理が必要になるトラブルが起こるならば入っていたほうが良いように思えますが、最初に高額な費用を払うことに躊躇する方も多いのではないでしょうか。
iPhone XSのAppleCare+の加入費用は税込で25,080円です。
これで故障時や破損時に無償で修理できるなら良いですが、あくまでも安く修理が出来るだけであって無料で出来るわけではないのです。
修理代金の負担が発生
24,624円のAppleCare+では、2年間にわたって1年あたり2回まで割安料金で修理をすることができます。
具体的には、画面損傷の場合は税込3,700円、それ以外の損傷の場合は税込12,900円です。
AppleCare+に入ったから安心と思いきや、画面が割れれば、加入料と合わせると28,780円がかかりますし、それ以外の損傷なら37,980円も必要となります。
万が一、1年に3回目の修理となれば、AppleCare+による割安修理はできません。
果たしてお得なのか、入る価値があるのか疑問に思ってしまうのも無理はないでしょう。
耐久性が上がり故障リスクが減りました
iPhone XSはIEC規格60529にもとづくIP68等級の防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、これまでのiPhoneに比べれば、水濡れや水没による故障リスクが減っています。
しかし、あくまでもリスクが減っただけですのでそこに頼りすぎてしまうと危ないですので過信のし過ぎには気を付けましょう。
ホームボタントラブルがなくなりました
iPhone XSでは、iPhone Xより前のモデルまであったiPhone特有のホームボタンが廃止されました。
かつてのiPhoneではホームボタンが故障するなどして画面操作ができなくなり、修理に出すケースが多かったと思います。
ホームボタンがなくなりトラブルは減ったものの全てがディスプレイになっているので落として割ってしまうと結果画面が反応しなくったりするので気を付けて使っていくのは変わりません。
セルフ防衛を行う
iPhone XSに強化ガラス保護フィルムを貼り、専用のケースでカバーすれば、仮に落下させてしまっても、画面割れなどの損傷を防ぐ最小限防ぐことは出来ます。
しかし、落ち方や当たり場所によっては割れてしまうケースも十分あるのです。
iPhone XSに搭載された高い防沫性能、耐水性能、防塵性能とホームボタンの消失などで壊れないと思う方もいるとは思いますが、無敵になったわけではないのでそこには気を付けましょう。
「モバイル保険」も補償の選択肢に
AppleCare+だと別途でお金を支払わないといけなかったり、回数制限があるので入るの躊躇してしまう方も居ると思うのですが、そのような方におススメをしたいのが「モバイル保険」です。
モバイル保険なら月額700円で1年間8,400円、2年分でも16,800円というAppleCare+より安い負担で、1年あたり10万円までの修理代金がカバーされます。10万円の中なら無料で修理をすることが出来るかつ回数制限はありません。AppleCare+と比べてもお得ではないでしょうか。
また、AppleCareは1台のみしか補償できないところモバイル保険でしたら1契約で3台まで補償できるのも強みです。Wi-Fi・Bluetoothがつながるものでしたら補償対象ですので幅広く守ることが出来ます。
興味ある方こちらからチェックしてみてはいかがでしょうか。