iPhone XRとは

iPhone XRは2018年10月26日に発売されたモデルです。
従来のiPhoneに比べて安価でありながら、最高性能A12 Bionicチップを搭載したことで話題を集めました。

コスパが良く耐久性がいい

バッテリー性能はフラッグシップのiPhone XSやiPhone XS Maxを最大20%も上回るにもかかわらず安価で、コスパの高いiPhoneです。
当時としては最も先進的なLCDとなったLiquid Retinaディスプレイを搭載し、前世代のiPhone 8に比べると表示領域が格段に広くなり、オールスクリーンディスプレイが搭載されました。
カラーラインナップは全iPhone中で最多となる六色を揃え、ホームボタンが廃止され、シングルカメラレンズで初めてのポートレートモードに対応するなど、初めて尽くしのモデルでもありました。
さらに、IP67相当の優れた耐水性能と防塵性能を備えた、耐久性も高いiPhoneなのです。

iPhone XRの保証について

もっとも、コスパに優れて購入しやすいからこそ、より気軽にヘビーユースされる方も多いのではないでしょうか。
iPhoneユーザーは肌身離さず持ち歩く人が多く、トイレはもとより、入浴中も使う方が少なくありません。
そのため、うっかり水に落として水没させてしまった場合や落下させて画面割れしたときのリスクも予め考慮しておく必要があります。
iPhone XRを新品で購入すると、無料の1年保証としてAppleCareがついてきますが、この保証は自然故障のみが対象で、自ら落とした場合などは保証対象外です。
16,800円を払ってAppleCare+に加入することで、保証期間を2年に延長でき、さらに自然故障以外の物損にも対応してもらえるようになります。
もっとも、AppleCare+に加入したからといって無料で修理をうけれる訳ではございません。
年2回までで加入しない場合に比べて割安で修理が受けられるにとどまります。
画面割れの修理代金が21,800円のところ、Apple Care+に加入した場合は3,400円で、その他の修理代金が43,800円のところ11,800円になります。
修理に出すときに別途でお金がかかってしまうのです。
しかも、16,800円で保証が受けられる期間は2年間に限られ、引き続き割安の修理代金の適用を受けたい場合には、延長手続きを行い、延長料を払わなければなりません。
購入代金が安く、コスパ最強と言われるiPhone XRですが、保証の面ではコスパが良いとは言えないでしょう。

コスパに優れた保険に入りたい

コスパに魅力を感じてiPhone XRを購入した方は保証の面でも、Apple Care+ではなく、モバイル保険を選んだ方がお客様にかかるコストをり下げることが出来ます。

コスパがいい

モバイル保険は、月額700円、1年間8,400円だけの保険料で、1年あたり回数は無制限で10万円までの修理代金がカバーされます。
仮にiPhone XRのApple Care+の適用を受けずに画面損壊の修理を21,800円で2回、その他の修理を43,800円で1回行ったとして87,400円ですから、1年8,400円の保険料だけで負担額が済むならモバイル保険に入るに越したことはないでしょう。

3端末をカバー

しかも、モバイル保険の優れたところは、月額700円で1契約で3端末補償することが出来るのです。
コスパに魅力を感じてiPhone XRを購入した方の中には、仕事用、プライベート用で端末を持っている方など居ると思います。
また、Androidユーザーの方が、安いからとiPhone XRを購入して、AndroidとiPhoneの利便性を同時に手に入れた方もいることでしょう。
モバイル保険なら、Wi－Fi・Bluetoothがつながるものでしたら補償の対象になります。3台加入をすると1台当たり約233円です。
1年あたり2,796円、2年加入しても5,592円でiPhone XRの保証が得られると考えれば、16,800円のAppleCare+に加入するより、極めてコスパに優れています。

修理不可能な場合もお得

なお、損傷状態がひどく、修理が不可能な場合には、iPhone XRの購入金額か25,000円のいずれか低い金額が支払われます。
一般的なiPhoneならば、購入代金は6万円ほどかかりますから、修理ができない場合には25,000円の支払いとなり、買い替えるには自己負担をしなくてはなりませんが、その分少し新しい端末を安く替えますのでお得な気持ちになりますよね。
これからiPhoneを買いたい方は、Apple Care+より、コスパ最強のモバイル保険を選びましょう。

興味がある方はこちらからチェックしてみてはいかがでしょうか。