スマホ保険は必要?MNPやSIMフリーでスマホを利用する場合に便利な保険・補償まとめ | 匠ブログ

スマホ保険は必要?MNPやSIMフリーでスマホを利用する場合に便利な保険・補償まとめ

スマホ保険は必要?MNPやSIMフリーでスマホを利用する場合に便利な保険・補償まとめ

MNPやSIMフリー端末の利用で生じた問題

かつては2年縛りや3年縛りの契約プランだから他社に乗り換えたくてもすぐに変えられない方や電話番号が変わってしまうと面倒だから変更したくてもできない方が少なくありませんでした。
ですが、MNPのスタートやSIMフリー端末の登場、さらに政府による携帯電話会社への圧力で年数縛りなどの制約もなくなってきており、気軽に乗り換えができるようになりました。
どんどん使いやすくなっていますが、携帯電話会社を気軽に乗り換えることができても、いざ端末を落として壊した場合や不具合が出た際の保証サービスの問題は悩ましいものです。
メーカー保証は基本は1年ほど、有料サービスでの延長ができる場合もあります。
これに対して携帯電話会社でのオプション保証は、SIMフリー端末でMNPをすれば当然ながら失われます。
乗り換えた携帯電話会社で保証サービスのオプションに加入できるかといえば、新規購入した端末に限られ、状態がわからない使い途中の端末は保証対象外になることがほとんどです。

保険は別に入る時代

携帯電話会社を気軽に乗り換えたい場合や格安スマホや値下げされた大手スマホやタブレットなどを複数所有して仕事やプライベートにと使い分けをしたいニーズのある方は、保証を付けるなら、その端末やその料金プランに付属した保証ではなく、契約者を中心にしたスマホ保険に加入するのがおすすめです。

特におすすめなのがモバイル保険です。
契約者が所有する端末を補償するため、機種変更をしても対象になりますし、1つの契約で複数台を補償してくれるの魅力の1つです。
その人その人が所有する端末を補償するため、携帯電話会社が変わっても、保証が切れる心配はありません。
保険料を払い続ける限りは保証が続くため、メーカー保証が切れても、携帯電話会社を変更してオプション保証が切れても安心です。
スマホ保険に加入しておけば、いつでも気軽にMNPなどができるようになり、しかも、いちいち保証サービスに入り直すといった必要もなくなります。

幅広いトラブルを補償

では、スマホ保険はどのようなトラブルを補償してくれるのでしょうか。
いくら便利で保険料の負担も少ないとしても、いざという時に役立たないのではわざわざ加入する意味がありません。
この点、経年劣化や自然摩耗、ご自身の故意や重過失による損壊などは対象外です。
それ以外なら、幅広いトラブルを対象としており、スマホを利用中に起こりがちなトラブルで修理した場合や修理できなくなった場合に保険金が支払われます。
うっかり落としたり、誰かにぶつけられるなどして外装が破損したり、トイレや浴槽、海などに落として水濡れしたケース、きちんと管理していたのに盗難されたようなケースは補償されます。
これに対して、置き忘れて見つからなくなった場合や紛失したなどの場合は盗難とは異なり補償されないので、うっかり手放さないよう注意しましょう。

補償の受け方

メーカー保証や携帯電話会社による保証サービスの場合、当然ながら、メーカーと直接やり取りするか、携帯電話会社のショップやカウンターに直接出向いて修理の依頼をしなくてはなりません。
多くの人が来店して手続きのために順番を待っているので、ちょっとの故障でも長い時間待たされることもあります。
さらにその場では修理が可能か否かも、修理費用がいくらかかるかもわかりません
翌日以降に連絡が入り、修理の可否や修理料金が案内されます。
料金などに納得して修理を依頼してから、ケースにもよりますが1週間から2週間程度かかってようやく手元に戻ってくることになるわけです。
代替機は貸してもらえるものの、借り物なので使い勝手も悪く、好き勝手に写メを撮影して保存するわけにもいきません。最悪のケースですと代替機がないときもあります。
修理期間中は長く不便な思いをするため、修理はあきらめて、お金の面で少し無理をして新しい端末を買い替えた経験を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メーカーや携帯電話会社以外の修理業者なら、その場で修理費用がわかり、最短でその日のうちに修理もできるのに、補償を使いたいばかりに手間や時間がかかるなと不満に思っていた方も多いことでしょう。
ですが、スマホ保険はメーカーや携帯電話会社での修理といった縛りはありません。
メーカーの提供する郵送修理や携帯電話ショップでの預かり修理、専門の修理業者による店頭修理でもすべてカバーされます。
保険加入時に対象とする端末の写真を撮影して登録しておき、保険金を請求する際は故障状態を写した写真を添付します。
盗難などで撮影が困難な場合や写真を撮り忘れてすでに修理してしまった場合には状況を詳細に記録して提出が必要です。
故障した状況の説明に加えて、修理報告書または見積書と修理費用を払った領収書またはレシートを提出することで、どこで修理をしても後日保険金の支払いが受けられます。
いったん、修理費用を立て替えることにはなりますが、すぐに店頭修理ができるのは便利であり、スマホ保険のメリットでもあります。

モバイル保険の概要

モバイル保険は月額700円年間10万円まで補償することが出来ます。この枠の中だったら、回数制限はありません。キャリアの補償だと年間〇回までと制限がありますが、モバイル保険にはないのです。

1契約で3台まで端末を補償することが出来るので、補償の幅がかなり広がるのではないでしょうか。対象としてはWi-Fi・Bluetoothがつながるものでしたら一部除いて対象です。

加入条件は購入してから1年未満の端末か1年以上経っていても有償補償に入ってるものでしたら加入出来ます。

また、中古端末でも購入時に3ヶ月補償が付いているものであれば加入出来ます。このような点もキャリア補償とは違った強みですよね。

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