ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)のどちらが良い?メリットデメリット合わせて徹底比較 | 匠ブログ

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)のどちらが良い?メリットデメリット合わせて徹底比較

  • 2021年06月25日
  • ahamo

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)のどちらが良い?メリットデメリット合わせて徹底比較

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)はどちらが良い?双方を徹底比較

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、1993年に日本ではじめてインターネット接続商用サービスを開始されたインターネットサービスプロバイダである株式会社インターネットイニシアティブから提供されている格安スマホです。
それに対するahamo(アハモ)はドコモから提供された中容量格安料金プランが魅力の新ブランドです。
どちらもキャリアに比べると低料金でコスパが良いと注目を集めていますが、どちらのほうがお得に利用できるのでしょう。
料金と通信速度、容量の側面から比較していきます。

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)の料金比較

まずahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)の料金プランを比較してみましょう。
まずahamo(アハモ)については料金プランは1本のみで、2,970円国内無料通話5分データ容量最大20GBまで使うことができます。
一方のIIJmio(アイアイジェイミオ)はahamo(アハモ)に対抗して新しいギガプランという新料金プランを提供開始されているのです。
まず2GBが858円4GBが1,078円8GBが1,518円15GBが1,848円20GBが2,068円で利用でき、誰とでも3分&家族と10分という通話定額オプションを付けるとプラス660円追加で利用できますので、ahamo(アハモ)と同等プランでもIIJmio(アイアイジェイミオ)のほうが多少安くなります。

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)の速度比較

ahamo(アハモ)はドコモの独自回線を使っており、IIJmio(アイアイジェイミオ)は格安SIMによくある大手キャリアの回線を利用していません。
独自の回線で通信を行っています。
それぞれの速度はどのくらいなのでしょう。

ahamo(アハモ)の通信速度

ahamo(アハモ)は、ドコモが独自で展開している新料金プランとなりますので、通信速度はドコモと変わることなく高品質なネットワークを利用できます。
非常に安定した利用か可能でしょう。
そのため、公式でも「時間帯による速度制限がない」と謳われているほどです。
ahamo(アハモ)の最大通信速度は下りが最大1,288Mbps、上りが最大75Mbpsで20GBを超えても最大1Mbpsの通信速度で利用ができます。

IIJmio(アイアイジェイミオ)の通信速度

IIJmio(アイアイジェイミオ)は高速通信が可能なデータ容量のことをクーポンと呼んでいますが、クーポンを使用している際は速度が速くなります。
IIJmio(アイアイジェイミオ)はドコモ回線とau回線を使っていますが、ドコモ回線を使うDプランの場合クーポン使用時は下り最大1,288Mbps、上り最大131.3Mbpsにもおよびます。
このようにahamo(アハモ)もIIJmio(アイアイジェイミオ)も通信速度は遜色ないと言えるでしょう。

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)の 容量比較

ではahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)のデータ容量を比較してみましょう。
どのくらい差があるのでしょうか。

ahamo(アハモ)のデータ容量

ahamo(アハモ)は20GBのデータ容量プランしかありません。
20GBまでいくら使っても使わなくても2,970円です。

IIJmio(アイアイジェイミオ)のデータ容量

IIJmio(アイアイジェイミオ)で提供開始された新プランでは、2GBと4GBと8GB、15GB、20GBがあります。
データ容量の選択肢が多くコストに無駄がないのがIIJmio(アイアイジェイミオ)の魅力ではないでしょうか。

ahamo(アハモ)とIIJmio(アイアイジェイミオ)のメリットデメリットとは

それぞれのスマホの比較をしてきた中で、どちらが魅力的に感じましたでしょうか。
もしまだ決めかねるという方には、ぜひ双方もメリットとデメリットも参考に検討してみてください。

ahamo(アハモ)のメリット

まず大人気ahamo(アハモ)のメリットから見ていきましょう。
テザリングが無料になる
ahamo(アハモ)はテザリングが無料で使うことができます。
ahamo(アハモ)回線を使ってタブレットやPCもあわせてネットを使うことができ、モバイルルーターを購入することや契約する必要がなくコスパ抜群です。
国内無料通話5分が付いてくる
プランの中にあらかじめ国内無料通話が5分まで含まれているので2,970円だけでいつでも1回あたり5分以内の通話であれば無料です。
最低利用期間や違約金がない
他キャリア、格安SIMでは一定期間まで契約が義務付けられている最低利用期間を設けられている場合や期間内に解約した場合には違約金が発生してしまいます。
しかし、ahamo(アハモ)にはそういった制限がなく、合わない場合はいつでも気軽に解約することも可能です。
速度制限がかかった時も通信速度が速い
1ヶ月以内にデータ容量を使いきってしまうとその端末には速度制限がかかってしまいます。
低速になるため、サクサクと通信ができないのが難点です。
しかし、ahamo(アハモ)は制限がかかった場合も最大で1Mbpsまで出ますので安心です。

ahamo(アハモ)のデメリット

ahamo(アハモ)のデメリットはどのくらいあるのでしょうか。
契約できるのは20歳以上のみ
ahamo(アハモ)は未成年は契約ができませんので、契約できるのは20歳以上のみです。
もし万が一未成年の方が利用したい場合は親権者の名義で契約をしてから、お子様を利用者として登録して契約をすることになります。
留守番電話サービスがない
IIJmio(アイアイジェイミオ)には留守番電話サービスが330円のオプションで使用できますが、ahamo(アハモ)にはオプションでも留守番電話サービスがありませんので、留守電を使いたい方には向いていません。
データ繰り越しができない
ahamo(アハモ)は余ったデータ容量があっても繰り越しをすることができません。
そのため、普段から20GBも必要がないという方はIIJmio(アイアイジェイミオ)と比べると損をする可能性があります。
またデータシェアも不可です。

IIJmio(アイアイジェイミオ)のメリット

それではIIJmio(アイアイジェイミオ)はどのようなメリットがあるのでしょう。
データ繰り越しが可能
IIJmio(アイアイジェイミオ)ではahamo(アハモ)ではできないデータ繰り越しが可能で、余ったデータは翌月末まで繰り越して使用することができ、無駄なく使えます。
データシェアが可能
ギガプランにおいて、IIJmio(アイアイジェイミオ)はデータ容量のシェアやプレゼント機能が2021年6月1日より追加されています。
同一契約内の回線であればいつでも分け合えるので家族で使えば大変お得です。
ほとんど通話しないユーザーにとって料金が安い
ahamo(アハモ)とは異なり、無料通話はオプションを付けないことには付いてきませんが、通話をほとんどしないといユーザーにとっては20GBで2,068円ですのでahamo(アハモ)よりもリーズナブルな料金で利用できます。
バースト機能でページ読み込みもサクサク
データ通信料を節約する機能が付いていますが、低速通信の際もIIJmio(アイアイジェイミオ)のバースト機能によってページを読み込む際にのみ高速通信を即座に行う機能があり、快適なネット利用ができます。
セット販売されているスマホ端末の機種が豊富
アイフォンは中古機種が多いのですが、Androidのスマホが非常に充実しているのが魅力です。
Androidユーザーで端末とセット購入されたいという方はIIJmio(アイアイジェイミオ)がおすすめです。

IIJmio(アイアイジェイミオ)のデメリット

最後にIIJmio(アイアイジェイミオ)のデメリットをご紹介します。
どのようなデメリットがあるのでしょうか。
支払いはクレジットカードのみで不便
IIJmio(アイアイジェイミオ)の支払方法はクレジットカードのみですので、口座振替などを希望されている方には向いていません。
専用のショップがない
ahamo(アハモ)にも専用のショップがありませんが、有償でドコモショップでのサポートを受けることができるようになっています。
しかし、IIJmio(アイアイジェイミオ)はショップを持たないうえに有償でもサポートを受けられるお店がないためにネットでサポートを受ける必要があり不便です。
 

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