ahamo(アハモ)でのSMSショートメールの利用可否や利用料金について解説 | 匠ブログ

ahamo(アハモ)でのSMSショートメールの利用可否や利用料金について解説

  • 2021年05月18日
  • ahamo

ahamo(アハモ)でのSMSショートメールの利用可否や利用料金について解説

ahamo(アハモ)でSMS(ショートメール)は使える?

ahamoは、ドコモから発表された格安の新料金プランですが、「SMSメールが使えないのでは?」と話題です。
それでは、ahamoでは、どのようなメールなら使うことができるのでしょうか。

ahamoの概要とは?

ahamoは、2021年3月26日よりドコモから提供されることになった月間データ通信容量20GB国内通話5分以内無料で2,970円の、オンライン特化型新料金プランです。
このプランはインターネットに精通している現代の20歳代をターゲットにしています。
ドコモの従来プランよりも安いのにデータを最大20GBまで利用できるのが大きな魅力です。

ahamoで制限されること

ahamoが安い通信費で提供されているのには、理由があります。
先にもご紹介したように、ahamoはオンライン特化型のプランであるため、ドコモショップやインフォメーションセンターでのサポートを受けることが難しくなっています。
有料で3,300円を支払えば申込時のサポートを受けることも可能ですが、受け付けてもらうには予約が必須となっています。
基本的に、自分でWebから申し込みや契約、初期設定などをしなければなりません。
このように、ドコモスタッフの人件費を削減することで、ahamoの格安料金の提供が可能になっているのです。
このほかにも、ahamoでは留守番電話サービスキャリアメールなどの利用もできませんが、緊急速報メールや災害用伝言版などは、ahamoでも問題なく利用できます。

キャリアメールが使えないahamo(アハモ)

ahamoでは、キャリアメールが使えなくなります。
しかし、キャリアメールと聞いてもピンと来ない方もいらっしゃると思いますので、まずはキャリアメールについて解説をしていきましょう。

キャリアメールとは

キャリアメールとは、ドコモで提供されていた@docomo.ne.jpというアドレスで構成されたメールです。
ahamoはドコモから提供されている新料金プランではあるものの、このキャリアメールが利用できません。
近年では、若年層を中心にキャリアメールよりもLINEなどのツールやインスタなどのSNSを使ってメッセージのやり取りを行う機会が増えています。
そのため、キャリアメールをあえて必要としていない方も少なくありません。

中高年の方にはキャリアメールが好まれる

しかし、LINEなどSNSを使いこなせていない中高年の世代では、キャリアメールをメインに使っている方も多いです。
中高年の両親を持つご家族も、両親とのやり取りにキャリアメールを利用しているという方はいると思います。
しかしahamoでは、格安SIMなどのように有料オプションでもキャリアメールが利用できません。
そのため、ヤフーメールやGmailのように、フリーメールを使用する必要があります。

SMS(ショートメール)は使える?

これまでドコモで提供されてきたメールには、キャリアメールのほかに、SMS(ショートメール)というものがありました。
このショートメールは、ahamoでも利用できるのでしょうか。

ショートメールとは?

SMSとは、ショートメッセージサービスと呼ばれるもので、1997年より携帯電話会社が提供しているサービスです。
ショートメールには個別の申し込みは不要、無料で提供されているメッセージサービスです。
電話番号宛に、チャットのような形でメッセージのやり取りができます。
異なるキャリアを使っていたとしても、お互いにメールを送受信できるサービスです。

ショートメールには画像やファイルが送れない

ショートメールでは、1回に送信できる文字が全角670文字までに制限されているため、文章のやり取りであれば十分に対応できます。
デメリットは、画像やPDFなどのデータファイルを添付できないところです。
そのため、画像やPDFデータでのやり取りをする際には、LINEや+メッセージなどを使うか、キャリアメールを設定してやり取りする必要があります。

SMS料金はいくら?

ahamoで提供されているSMS利用料金は、文字数によって送信料金が異なります。
文字数ごとの送信料金を、以下にまとめました。
 

<SMS送信料金>

1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字) 3円
71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字) 6円
135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字) 9円
202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字) 13円
269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字) 16円
336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字) 19円
403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字) 23円
470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字) 26円
537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字) 29円
604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字) 33円
ショートメールは送信時に料金が加算されるため、受信料は無料となっています。

SMS(ショートメール)で満足できない方は、+メッセージかiMessageがおすすめ

+メッセージとは

+メッセージとは、大手キャリアであるドコモ・au・SoftBankが共同開発し、運営しているメッセージアプリです。
+メッセージのアプリをインストールしている端末同士であればメッセージの送受信が可能で、文字だけでなく写真やファイルなどの送受信も行えます。
電話番号を把握している人であればメッセージを送れるので、大変便利です。
また、LINEなどのように登録作業もないので、中高年の方やITに疎い方でも大変使いやすいです。

ahamoでも利用可能

ahamoでも、+メッセージを利用できます。
端末に+メッセージアプリをダウンロードすれば、どなたでも簡単に利用できるのがメリットです。
LINEなどでも人気のクリエイターが作成した無料のスタンプも、豊富に利用できるので、メッセージのやり取りを存分に楽しめます。

iPhone同士ならiMessage

端末がiPhone同士であれば、電話番号だけでやり取りができるiMessageアプリがおすすめです。
iMessageとは、iOS独自のメッセージ機能で、iPhoneだけでなくiPadやMacといったアップル社の製品の端末同士であれば無料で利用でき、文字だけでなく画像も送れます。
文字数の制限もないのでiPhone同士のやり取りに、大変おすすめです。

ahamo(アハモ)の機種本体の保証も頭に入れておこう

スマホの契約と併せて考えたいのが端末補償です。
近年は端末代も壊れたときの修理代も高くなっているので、できれば補償に加入しておきたいところです。

端末補償といえばAppleCare+やキャリアの補償が一般的ですが、もっとオトクな保険があるのをご存じでしょうか。
さくら少額短期保険株式会社という保険会社が提供する、モバイル保険というサービスです。

モバイル保険は、AppleCare+やキャリアの補償と比べても月額料金700円と安く、1契約で同時に3台まで補償することが出来るのが特徴です。

年間10万円まで補償出来るので安心して使うことが出来まよね。

加入条件も購入してから1年未満のもの、もしくは1年以上経っていてもキャリアの有償補償に加入していれば入ることが出来ます。
スマホ以外のモバイル通信機器に幅広く対応していて、機種変更やキャリア変更したときにも補償を継続できるため使い勝手は抜群です。
スマホの端末補償でお悩みの方は、ぜひモバイル保険の加入を検討してはどうでしょう。

  モバイル保険 AppleCare+
盗難紛失プラン
月額料金 700円(非課税) 1,136円
対象台数 3台 1台
事故時の自己負担金 0円 12,900円
※有償本体交換
修理可能店舗 街の修理店
Apple Store
正規サービスプロバイダ
Apple Store
正規サービスプロバイダ

モバイル保険の詳細はこちら