画面割れ、バッテリーの故障など、iPhoneに不具合が起こった際に、どこへ修理に出すのが正解なのでしょうか？
Apple正規店や非正規店など、iPhoneの修理を請け負っている業者は、全国各地にたくさんあります。
非正規の修理店は、格安な料金でiPhoneの修理を行っているところも多いため、利用したいと思う方も多いことでしょう。

非正規店は、料金が安く、修理のスピードが早いのがメリットです。
ただ、一度でも非正規店で修理を受けてしまうと、その後はApple正規店で修理が受けられなくなってしまう可能性があるのです。
バッテリー交換でもしてくれない可能性があります。

非正規店で修理をすると改造品扱いになってしまい、上記のようなことになるのです。
また、非正規店の中には、高額な修理料金を請求してくるなどの悪徳業者が紛れていることもあるため、注意が必要です。
非正規店を利用する際は、このようなデメリットがあることを、よく理解しておきましょう。

非正規店だと不安があるという方は、Apple正規店を利用するのがおすすめです。
現時点で、iPhoneの正規修理が受けられるのは、「AppleStore」、「Apple正規サービスプロバイダ」、「独立系修理プロバイダ」の3つのパターンがあります。

AppleStoreでは、iPhoneの持ち込み修理を受け付けています。
ただし、直営店のApple Storeは、東京や大阪などの都市部にしかなく、店舗の数も10店ほどと少ないです。
お近くにApple Storeがない場合や忙しくて来店が難しい場合には、郵送修理をおススメします。
郵送修理は、オンラインサイト、もしくは、お電話から申し込みを行い、Apple リペアセンターへ壊れたiPhoneを送るだけなので簡単です。
申し込みを行うと、配送業が指定の住所までiPhoneを引き取りに来てくれるため、ご自宅にいながら修理を受けることができます。

Apple正規サービスプロバイダは、Apple社から認定を受けた修理店のことです。
カメラのキタムラ、ビックカメラグループ、クイックガレージなどが正規プロバイダとなっています。
Apple正規サービスプロバイダの数は、全国各地に100店舗以上あり、どこの店舗でもAppleStoreと同じ品質で修理が受けられます。
これらのショップは全国各地に店舗を展開しているため、ご自宅や会社の近くなど気軽に立ち寄れる店舗が見つけやすいという利点もあるのです。
修理代金についても、Apple Storeでの修理を受ける場合と近い料金体系しているところが多いため、ぼったくりの心配もありません。
Apple正規サービスプロバイダでは、「AppleCare+」も利用できます。
保証対象の場合は、無料でバッテリー交換、一律3,700円で画面修理を受けることも可能です。
Apple正規サービスプロバイダを利用する際には、店頭持ち込みとなります。
ただ、店舗によって混雑を避けるために、お電話やインターネットでの予約制としているところもあります。
来店前にホームページで、予約方法を確認しておくと良いでしょう。

Apple社は、iPhone、iPad、Macなどの保証対象外修理サービスに関心がある事業者向けに「独立系修理プロバイダプログラム」（Independent Repair Provider）も用意しています。
事前に申請手続きを行い、Apple社から独立系修理プロバイダとして認められると、iPhoneの画面割れ、バッテリー交換などの保証対象外修理が可能となるのです。
独立系修理プロバイダプログラムがスタートしたのは、2019年です。
新しいプログラムであるため、現在の利用エリアは、アメリカ、ヨーロッパ、カナダなど一部の国のみとなっています。
そのため、今は日本ではこのプログラムを使って、保証対象外の修理を受けることはできません。
この独立系修理プロバイダについては、次の項目でさらに詳しく解説いたします。

日本は、一体いつ頃に独立系修理プロバイダプログラムが利用できるようになるのだろうと気になっている方も多いのではないでしょうか？
独立系修理プロバイダプログラムに参加する会社が増えたら、修理店の選択肢が増えるうえに、保証対象外となった端末の修理も受けられるので、iPhoneやApple製品ユーザーにとっては大きなメリットとなるでしょう。

Apple社は、独立系修理プロバイダプログラムをアジアやアフリカ、南米など全世界へ拡大させる予定があることを発表しています。
日本も対象エリアに含まれており、すでに事業者の申請受付もスタートしている状況です。
iPhoneは 日本人の間で人気が高いことから、補償対象外修理やバッテリー交換の需要が見込まれます。
そのため、この独立系修理プロバイダプログラムに参加する日本の業者がこれから増えていく可能性は高いでしょう。

iCracked （アイクラックト）も、この独立系修理プロバイダプログラムも申請中とのことです。

iCrackedは、総務省登録修理業者であり、Google正規サービスプロバイダとして認定を受けている会社です。
2010年にアメリカで誕生した会社で、日本国内にもたくさんの店舗があります。
iCrackedの各店舗では、iPhoneとPixelの両方の修理に対応しています。
iCrackedがいつ頃に独立系修理プロバイダとして認められるのかについては、現時点では不明です。
もしも、独立系修理プロバイダプログラムの参加が認められたら、iPhoneやiPadの修理希望者が以前よりも増えることでしょう。

今回紹介します「モバイル保険」はキャリアの保障やAppleCareと違い、正規店でも使えて非正規店でも使うことが出来ます。

使える幅が広く用途に合わせて使えるのでかなり魅力的です。

月額も700円とリーズナブルでありながら、1契約で3端末まで補償出来るうえ修理した際別途でお金がかかることもないです。年間10万円までの範囲でしたら何度も修理可能です。
AppleCare+やキャリアの補償と比べて月額料金が安く700円、修理時の自己負担金も0円なので、料金面では圧倒的にオトクです。 スマホ以外の身の回りの通信機器も追加で2台まで補償できるので、これさえあれば通信機器のトラブルは安心といえるサービスになっています。

また、独立系修理プロバイダプログラムが実現しiCrackedで正規のパーツの取り扱いが出来れば「モバイル保険」の対象になりますのでこの機会に是非加入してみるのはどうでしょうか。

興味がある方はこちらから調べてみてはいかがでしょうか。